2021年07月19日 (月)、兵庫県養父市にある『天滝』を見に行った・・・後、兵庫県豊岡市の出石町へ、足をのばした。

 この日の関西の最高気温予測は、なんと豊岡町の37℃。容赦ない直射日光で汗ダラダラ。

 

 出石鉄砲町駐車場に車を停め、散策開始

有料で、1日400円。ガラガラです。

 

 

 午後2:00を過ぎていたので、とりあえず飯

 出石といえば・・・皿そば

名前がいいから?、『官兵衛』というお蕎麦屋さんで、一日限定10食の『官兵衛そば』を食した。ちなみに、最後の1食とのこと。暑い日には、つるっと冷そばがウマい。ハイキングで疲れた体に、ちょうど良かった。

 

 

出石のランドマーク

辰鼓楼(しんころう)


豊岡市指定文化財

昭和四四年六月三日指定

 

 廃城となった出石城三の丸大手門石垣を利用して、明治四年(一八七一)に建築された。名称の「辰」は時間、「鼓」は太鼓を叩くやぐらを意味する。高さ約一三m。内部は四階建の構造。かつての城下町の人々は寺院の鐘で時刻を知ったが、明治時代に入り、これに替わるものとして竣工した。

 当初は最上階から太鼓を鳴らして時刻を知らせていたが、明治十四年(一八八一)にこの城下町で開院していた医師池口忠恕が大時計を寄附してからは時計台となった。池口は大時計を寄附するにあたり、青年二人を東京(一説には長崎)に派遣して、時計作りの研修・製作をさせたといわれる(現在の時計は電気式)。同じ明治十四に時計が設置された札幌時計台とともに、日本最古の時計台として親しまれている。

by豊岡市教育委員会

 

 

2021.4.14

辰鼓楼150周年 おめでとう

 

 

出石城跡

入城無料

 

 

 

 

立派な石垣に、立派な大木

 

 

出石城本丸跡にある

感応殿

出石そば発祥の由来

 ここは、旧出石城本丸跡で祠は感応殿といい城主仙石氏の藩祖権兵衛秀久公(信州小諸城主)を祀り、その為権兵衛さんと市民から親しまれている場所です。四代政明公上田城主の時、尊崇されていた古社・科野(信濃)大宮社御神木の大欅が枯死したのを、大層憂い、切株に覆い屋を施し大切に保存され、現在も、在りし日の面影を偲ばせて遺されています。

 政明公は大変そば好きで宝永三年(一七〇六)出石の松平忠徳公(のちの忠周=老中)とお国替えで出石に入部の際、信州一の蕎麦打ち名人を伴われ入国しそばを当地に広められました。後永年に亘り改良と技術研鑽を重ね、出石焼の小皿に盛り付ける独特の「出石皿そば」を創出し今日に受け継いできました。

 by 仙石科野大宮社御神木奉賛会

 

 

 

城下を見下ろす

 

 

宗鏡寺(すきょうじ)

沢庵寺』の愛称で親しまれるお寺。御本尊は釈迦如来です。

タクアンにちなんだ、大根の絵があしらわれた御守り・『貯え守り』と、大根の御朱印を授かった。お金を貯めるのが好きなので、もっと貯まりますように・・・。

 

本堂南庭

 

鶴亀の庭

本堂の襖絵がメルヘンチックで面白いのでぜひ、ご覧ください。

 

 

ご当地マンホール

 

ご当地消火栓

 

 

 

帰りに出石鉄砲町駐車場に隣接する『ハム工房 但馬の郷』にて、出来立てアツアツのメンチカツを食した。肉汁がプシャーと飛び出すので、車の中で食べると汚れるかも・・・。ついでに、お買い得なハムの切れ端を、お土産に買った。