ジョルノ・ジョバーナ & ゴールド・エクスペリエンス | エイトのブツ撮り修行中

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『ジョジョの奇妙な冒険 Part.5 黄金の風 』から、「ジョルノ・ジョバーナ」と「ゴールド・エクスペリエンス」です



5部の主人公、ブチャラティチームの新入りであり、物質に生命を与える能力を持つゴールド・エクスペリエンスをスタンドとするジョルノ




ディオ・ブランドーと日本人女性との間に生まれたジョルノは、ディオがジョナサンの肉体を乗っ取った後だったので結果としてジョースター家の遺伝子を受け継ぐ形となりました。

本名は「汐華初流乃(しおばな はるの)」ですが、イタリア国籍ということもありジョルノ・ジョバーナと名のっています。

歴代主人公と同じく、勇敢で正義感が強く、咄嗟の機転と行動力を持ち合わせています。

常に冷静沈着で、仲間であっても丁寧に接し、物静かで感情的になることはほとんどありませんが、一度怒りを見せると徹底して容赦せず、報復を貫徹します

スタンドはゴールド・エクスペリエンス。

テントウムシをモチーフにした人型の近距離パワー型スタンドで、殴るか触れるかした物質に生命を与え、地球上に存在する動物や植物に変える能力を持ちます。

生み出す生命の種類はジョルノが認識・理解している限り無限で、この能力で生まれた命は、ジョルノの意思で成長や死が自在であり、瞬時に生み出したり時間差で遅く生み出したりすることができ、命を失うと再び元の物体に戻ります

ジョルノは歴代主人公と違い、スタンド能力がサポートに適していることや、メンバー内のスタンド能力が直接攻撃型ということもあって、直接に戦闘した回数は少ないです。

しかし、非常に豊富な各種科学知識や鋭い洞察力で突破口を見つける、自身の傷を厭わずチームのために奮闘するなどの活躍と控えめな性格もあり、メンバーの信頼を勝ち得ていきました

「このジョルノ・ジョバーナには『夢』がある!」

5部の物語はジョルノがギャング・スターになることを夢見てブチャラティのチームに加入するところからスタートします。

5部は最初から最後まで何らかしらの戦いをずっとしていた印象です

チームの他のメンバーがかなり活躍して敵を撃破していっただけにジョルノのゴールド・エクスペリエンスが際立って目立ったというイメージは無いのですが、要所要所で素晴らしい活躍を見せてくれました

ジョルノは常に冷静で、まずは敵の能力を見極めて状況に応じた戦いをしていきますが、クライマックスになると とどめは容赦なくラッシュを叩き込みます。

ラッシュ時には「無駄無駄」と叫んで、ヒートアップすると「WRYYYYYY」という咆哮を上げるなど、ディオとの共通点がいくつか見られます

「『覚悟』とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!」

組織のボス・ディアボロと対峙した最終決戦ではゴールド・エクスペリエンスが「矢」に貫かれたことよって進化した「鎮魂歌(レクイエム)」、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムが登場。

ジョジョ作品全体から見ても最強クラスの強さを誇ってディアボロとキング・クリムゾンを撃破しました

物語中盤からはトリッシュの護衛という任務を負ったブチャラティチームがジョルノによってうまく導かれているようなかんじもしました。

チョコラータ&セッコとの戦いは数ある名シーンの中でも特に印象深いです

僕的には4部の次に大好きな5部の主人公、いろいろな名言や名場面も残してくれて良いキャラクターでした


以上、ジョルノ・ジョバーナとゴールド・エクスペリエンスでした



撮影には『超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第五部39.ジョルノ・ジョバーナ』と『超像可動「ジョジョの奇妙な冒険」第五部38.ゴールド・エクスペリエンス』を使用しました。





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