こんにちは。Lunaです。

 

今年も、残すところあと3日となりました。

少し早いですが、今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

今年の初めに私が立てた目標は以下の6つです。

1.ピアスタッフとして就職する

2.子育て支援の活動に注力する

3.運動を習慣化して減量する

4.息子の活動と成長を見守る

5.自分の時間を楽しむ

6.家族や友人・仲間との交流を楽しむ

 

では、一つ一つ振り返っていきます。

 

1.ピアスタッフとして就職する

これは、結論から言うと、達成できませんでした。

7月まで就労移行支援施設に通い、就職活動をしましたが、コロナ禍でボランティアや実習さえ行けず、求人もほぼなく、諦めざるを得ませんでした。

でも、代わりに生涯の仕事ともいえる仕事に就くことができました。

それは、「ライター」です。

正直、今までライティングを本業にするなんてことは、考えたことがありませんでした。

でも、幼い頃から文章を書くのが好きだったこと、自分の生活リズムやライフスタイルを守りながらできること、多少の体調の波があっても対応できること、子育て支援の当事者活動とも両立できること、いろいろな話題に触れられて知的好奇心が満たされること、などを考えると、私にとっては願ったり叶ったりの仕事でした。

経済的にもだいぶ安定してきて、自立に近づくこともできそうです。

したがって、目標としては叶えられなかったものの、結果的により良い選択をした、と言えると思います。

 

2.子育て支援の活動に注力する

これは、大部分達成できたと言えるでしょう。

一番大きかったのは、「生きづらい子育てピアの会(ゆらいく東京)」を立ち上げて、第6回まで順調に運営してこれたことです。

参加者も毎回10名前後集まってくれて、和やかな雰囲気で会を持てていること、いつも支えてくれている副代表と、参加者の皆様に心から感謝です。

ゆらいくの活動も、拡がりを見せてきました。

Zoom子育てカフェは毎回20名前後の方が参加してくださり、ファシリテーターや記録をしてくださる方も出てきました。

また、横須賀と名古屋にリアルの会ができ、来年は大阪にもできそうです。

昨年から構想していた「ゆらいくの全国ネットワーク化」の夢が、現実味を帯びてきたのです。

ただ、個人的に報告がほぼできていないのが残念なところです。

Zoom子育てカフェの報告は、書いてくださる方がいるのですが、子育てピアの方は、全然報告できていません。

来年はここを強化したいなと思っています。

 

3.運動を習慣化して減量する

これは…恥ずかしながら、達成率マイナスです…。

年初より体重は増加してしまいました。

家でPCに向かうのが仕事になって、運動量がガクッと減ったのと、夏のビールとアイス、仕事中のつまみ食いが原因だと思われます。

来年こそは…!と思っております。

 

4.息子の活動と成長を見守る

息子は昨年Vtuberとしてデビューしましたが、今年はあまり活動できていなかったようです。

また、学校の勉強も進まず、あまり単位を取ることができませんでした。

それでも、発達障害と鬱(双極?)、強迫性障害まで抱えながら、何とか生きていこうとする息子を、精一杯応援することはできたのではないかと思います。

 

5.自分の時間を楽しむ

誰のためでもない、自分のためだけの時間を意識的にとることを心がけていましたが、私にとっては人との交流の時間が最も癒しになるのだということがわかりました。

自分一人だけの時間も大切ですが、その時の自分が最もしたいと思えることをしていれば、それは自分のための時間と言えるのではないかと思います。

そういう意味では、自分の時間を充分に楽しむことができたと思っています。

 

6.家族や友人・仲間との交流を楽しむ

前項でも述べましたが、家族や友人・仲間との交流の時間は、私にとって大きな癒しであり、励ましにもなり、生きる支えになっています。

今年はまだまだコロナ禍の影響で、当事者会もZoomだったり、友人と会う機会も少なかったりしましたが、それでも可能な限り楽しんだと言えるでしょう。

来年は、もっともっと楽しみたいものです。

 

振り返ってみると、世間的にはコロナ禍に振り回された1年であっても、個人的にはかなり充実していたのではないかと思います。

でもこれもみな、日頃から繋がって、応援して、支えて下さっている方々のお力がなければ、達成し得なかったことばかりです。

私は周囲の人間関係に本当に恵まれています。

心からの感謝しかありません。

来年も、私を生かしてくれる全てのことに感謝しながら、人生を楽しんでいきたいと思います。

 

皆様、今年は本当にお世話になり、ありがとうございました。

また来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

寒さ厳しい折、くれぐれもご自愛のうえ、よいお年をお迎えくださいませ。