こんにちは。Lunaです。
お久しぶりの投稿です😅

この度、『精神科看護』11月号の
「特集:ヤングケアラーへの支援」にLuna(水月琉凪)の書いた記事が掲載されました。

概要は、以下の通りです。


私は『ヤングケアラー』という言葉を知って衝撃を受け、大いに傷ついた。

息子はヤングケアラーだったと思う。

私は自分の精神的なケアをさせることで、彼の少年時代を奪い、沢山傷つけ、精神疾患を発症させてしまった。

その後悔は、今でももの凄い。

息子は発達障害で不登校になり、お互いつら過ぎて傷つけ合ったこともあるが、支え合って2人で闘ってきた。

子どもも苦しいが、親はもっと苦しい中、必死に親であろうとしている。
親が楽にならなければ、子どもは決して楽にはなれない。
従って、ヤングケアラーの支援には親への支援が必須である。
医療関係者と地域の福祉関係者が連携して支援して欲しい。
今息子とは、お互い信頼し合い、支え合い、ケアし合う関係にある。
息子は夢に向かって邁進中で、私はそれを精一杯応援している。
ヤングケアラーだったからといって、不幸になるとは限らない。

親が回復すれば、良い関係も築ける。

息子の「母ちゃんが母ちゃんでよかった」という言葉に救われた。