我が家でテレビを見る場合、ほとんど見ているのが赤ちゃんから6歳児を対象にしたBBCのチャンネルCBeebies です。

朝の6時から夜の7時まで放送しているのですが、息子が見ても大丈夫な内容で構成されている番組がたくさんあります。

残念ながら日本で同じチャンネルを見ることができないので、今回は息子のお気に入りの番組のDVDをいくつか買いましたので、紹介します。

写真左がアニメHey Duggeeです。
主人公は写真に大きく写っている犬のダギーとそのボーイスカウトチーム的存在のザ・スクワローズのメンバーです。
面白いのが、メンバーは普通に言葉を話すのに何故かダギーだけワン!としか言いません。そのかわりナレーターがダギーの気持ちを代弁したり状況説明をしたりします。
このダギーが、毎回物を作ったり遊んだりしていろいろなアクティビティーをスクワローズのメンバーと一緒にして、達成したらバッジをあげると言うのが内容です。
そして番組の最後に保護者がスクワローズを迎えに来て、帰る前に必ずダギーハグをして終わるって言うのがお決まりです。





サンプルでオフィシャルの動画を貼っておきます。英語も幼稚園児向きで非常に簡単なので親子で楽しめると思います。








そして2本目が、CBeebiesのアイドル的存在であるジャスティン・フレッチャーが出演するSomething Specialです。
ジャスティンは、イギリスの子供たちの間では知らない人はいないんじゃないかって言う存在のコメディアンで、日本で例えるならかつてのわくわくさんやノッポさんがそれに近いんじゃないかと思います(世代がバレますね、あはは)。
例によらず、息子もテレビにジャスティンが出てくると釘付けになります。子供たちにとって、なんだか不思議な魅力がある人のようです。

彼はこのチャンネルの中だけで冠番組を3つも抱えていてそのうちの1つがこれです。
ジャスティン扮するミスター・タンブルが、ジャスティン本人にいろいろな場所に派遣して自分の不思議アイテムであるスポッティー・バッグとかスポッティー・パッドを使って子どもたちと遊ばせるという内容です。
また、この番組は障害を持った子供たちがメインに登場し、どんな子たちでも特別で物事を楽しんでいいんだと言うメッセージが込められています。だからミスタータンブルもジャスティンも手話を使って会話をすることもよくあります。






こちらも、動画があるので貼っておきます。

日本に戻ったら毎日のように見られなくなるのが非常に残念なんですが、しばらくはDVDで息子に見せたいと思います。