フランスで生検を受ける。 | てりえんぬ(地球人)として。ふらんすにて。

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ゆるめに暮らし方改革中〜。あいかわらずふらんす暮らし中〜。

色々検査して、結局肝臓の脇にあるカタマリ(ガングリオン)が何か分からないので、

かかりつけ医から専門医にバトンタッチして、そのカタマリの組織を取って調べることになった。

 

日本で肝炎になった時、体の外から棒を挿して肝臓をちくっと組織を取ったことがあるが、

その時は1日動いてはいけないということで、入院して、トイレも寝たままという経験がある。。。

トイレいけないって結構辛い。。

 

またそうなのかなと、担当してくれる消化器系の美女医さんに確認すると、

今回は、胃カメラしながらそっから管をにゅっと出してやるとのこと。

全身麻酔、入院は必要なくて、念の為、病院からお家まで誰かに付き添ってもらうこと。

 

全身麻酔ってしたことないーー!

またその生検までにやることが多くて、忙しいの。

 

消化器系の美女医から血液検査。結果をラボから医者へすぐ連絡するように指示されてた。

麻酔科の医者にアポを取って、麻酔して問題ない人か色々確認。

こちらも専門医なので、診察料が80ユーロぐらい(@_@)払い戻されるけど。。

麻酔科の医者からさらに血液検査と血液カードを作るよう言われてまたラボへ。

ラボも大体翌日に結果が出るので、ほぼ毎日通う(@_@)

 

麻酔科の医者に、全身麻酔をしたことがないから心配、緊張してて麻酔効かなかったらどうする?

とか素人の質問をしたら、

「はっはっは!100%効くから、心配いらない!」

って笑い飛ばされたよ。

そうか・・

胃カメラ自体、日本で局所麻酔でやったらオエっとなりそうで苦手だったので、じゃあ・・大丈夫かな。

 

生検の前日、クリニックの事務の人から留守電が入っていて、

「時間が変わりまして、10時30になりました」

「時間がまた変わりました、11時に来て下さい」

って2回も・・。電話かけ直したら、結局私の予約していた時間を言われたけど、

まあ早めに行きますよう。。

 

当日向かうと、パンツ一丁に不織布の検査着を来て、病院のベッドに寝て順番を待つ。

私の予約時間11時を過ぎるも、違う人がどんどん順番に運ばれて行ってて、

私は・・?と取り残された気分。。

そして、寒いの。

看護師さんや医者がバタバタ横を通り過ぎてくので、

「すいません!寒いんですが!!」

と呼び止めて追加の布団を掛けてもらった。

いつまで待つのよーー!着替えた時にトイレ行ったのに、トイレ行きたくなってしまうよーー!

看護師さんにトイレ行きたいよって言ったところで、美女医が現れて、

「もうすぐだから、ちょっとだけ待ってて」って。

何分かかるのー!

もう12時ちょっと前ですがーー!

 

朝から当然絶食だし、何にもすることないし、寒いし、他の人がどんどん順番抜かし(違うけどw)するので、

イライラ最高潮ーーー!

 

やっと小部屋に入れてもらえて、看護師さんも心配してくれて、

「もう注射器も刺されてるから、トイレへ歩いていけないんだけど、

どうしてもしたいんだったら、トイレするやつお尻の下に置けるけどどうする?」

「もう始まるなら大丈夫」

「遠慮しないでねー」

優しいありがとう。。まな板の鯉なので、少しの優しさが心に染みるぅ。

 

やっと美女医が来てくれて、始まる。

口に穴の空いたプラスチックを加えて、麻酔の人が、

「はーい、ゆっくり息してね」

って言ってる間にもう意識無くなってたーー!麻酔ってすごいーー!(-_-)zzz

 

次に気がついたのは、違う部屋。

看護師さんが「はい起きて!」みたいなこと言ってた気がする。

はぁって目が覚めて、何か、授業中寝てて急に起きてなんか喋んないと!って思ったような感じで、

「今何時ですか」

「どれくらいの時間意識なかったのか」

「先生はどこ」

「これからどういう処置ですか」

とか、朦朧としながら矢継ぎ早に質問してたw

どうやら、これくらいの時間に旦那さんがお迎えに来てくれてたみたいで、

看護師さんにそこで座って待っててみたいなこと言われてた。

ありがとう旦那さんスキ💖

 

だんだん意識がしっかりしてきたあたりで、食事トレイ登場w

リンゴジュースパック、クラッカー、お菓子。以上。

ジュースが胃に染み渡るーー!

 

食べ終わったぐらいに美女医が来てくれたーー!

「あーー先生ーー!」

なんか先生見ると嬉しくなってしまう。

無事終わって、取った物を検査に回すので1週間後にまた会いましょうってことで、

お金払って旦那さんと帰宅。

 

麻酔後でもふらふらすることなく、大丈夫そうだったので、

一緒にメトロで帰宅。

 

翌日から4日ぐらい、喉に違和感が。。

あの胃カメラの管をぐりぐりと結構押されたのかしら、

痛いまではいかないけど、無理に押された後みたいな違和感がつづいた。

 

1週間後、旦那さんと一緒に美女医のところに行くと、

結局、ガングリオンはリンパのゴミみたいな物だったということで、

肝臓の数値も良くなってきているので、だんだん小さくなってなくなるでしょう、

ということで問題なしということでした。ほっ。。

 

あとは2ヶ月後ぐらいにまた血液検査とIRM(MRI)をして経過観察となりました。

 

結局、何が悪かったのか、何が原因なのか、分からない。

ストレスなのか、暴飲暴食なのか、2月に3回目を打ったワクチンのせいなのか。。。

 

ワクチン、体調が悪くなる人、亡くなる人もいらっしゃるのをネットで見るので、

引き金になったのではないか、と、ちょっと疑っている。

3回目のワクチン打って直ぐは特に熱も出ず、だるいだけだったのだけど。

もうワクチンは打ちたくないー。

暴飲暴食ももちろん控えて、この一連の中で、食生活を見直した。

 

やっぱ健康第一。

年をとってくると、本当に、健康でいることって大事で、貴重なこと。

 

これからも未病の状態に気づいて、また未病にならないよう、気をつけていこうと思う!