今日の秋華賞のポイントはふたつ。京都から阪神へのコース変更と、昨日から降った雨での馬場状態だ。
雨は今日の朝8時ごろには上がった。発表は今のところ、やや重。日がさして馬場は回復してきそう。ただ回復といってもパンパンの良馬場ではないと思う。
ボクの勝手な想像ですが、京都競馬場の改修で10月から年末まで阪神が使いづめになるので、馬場はタフに作ってるんではないかと思う。
春の桜花賞でレコードが出たような馬場にはなりそうもない。つまりスピードと切れ味でなく、パワーと持久力が要求される馬場ではないだろうか。
上がりが33秒になるようなレースにはならない。京都で施行されたここ10年でも上がり最速は34.4。昨年と一昨年がやや重で36.4。阪神内回りの2000mと言えば大阪杯がそうだが、あちらは古馬のバリバリのオープン馬だから較べるには無理がある。
それでもデータからは先行有利とされるので、ソダシには力強い後押しだろう。ひとつ心配はソダシはエイシンヒテンを行かした番手を進むと思うが、すんなり番手につけるのを他陣営が許すだろうか?