Musical映画"Sound of music"が公開されたのは1965年、約60年が経過して現在でも不滅のファミリーミュージカルとして

高い評価を保っています。Broadwayで上演されてからは、65年が経過しています。舞台と映画では楽曲の使用シーンが

異なるケースがありますが、日本では圧倒的に映画盤が知られています。楽曲からそのシーンを想い浮かべてください。

 

 今回はRichard Rodgers-Oscar Hammerstein IIの残した名曲の数々をお届けします。

上記のCDは最近英国で発売され,シングルで発売された楽曲を中心に構成されていますが、今回はそれ以外の音源も使用

します。

Percy Faith Orchestraの演奏した"Sound of music"でした。

 

1959年Broadwayで上演された"Sound of music"は大好評。Oscar Hammerstein IIは歌手Patti Page

にテーマ曲の録音を勧めました。Original Castによる録音盤の発売を待ってPage盤は1959年の暮れにリリース。

最高位99位を記録します。

 

 

”An Ordinary couple"(普通の夫婦)は舞台でのみ使用された作品。舞台で主演のMary Martinの録音。

 

 

 

この他舞台でのみ使用された作品を2曲。Percy Faithの録音。Percy Faithは1960年アルバム"Sound of music"をリリース

しています。

”How Can Love Survive”(恋の行方は)

 

 

”No Way to Stop It”(誰も止められない)

 

 

”Maria"はBenny Goodmanの録音。Benny Goodmanは1959年アルバム"Sound of music"をリリースしています。

 

”Do-Re-Mi”(ドレミの歌)はAnita Bryantの録音。1959年全米94位を記録。

 

”Edelweiss”はEd Amesの録音。1967年のアルバム"My cup runneth over"に収録

 

 

 

映画でのみ使用された作品を2曲。Richard Rodgersがひとりで作詞・作曲をてがけた作品です。

 "I Have Confidence in Me"(自信を持って)サントラからJulie Andrewsの歌声。

 

 

”Something Good”(なにかいいこと)これもサントラからJulie Andrews & Christopher Plummerの共演。

 

 

"So long farewell"(さようなら、ごきげんよう)Benny Goodman and his orchestraの演奏。

 

 

”My favorite things”(わたしのお気に入り)Jack Jonesのヴォーカル。

 

”Sixteen going on seven teen”(もうすぐ17才)Leslie Uggamsのヴォーカル。

 

 

 

"Lonely goathered"(ひとりぼっちの羊飼い)映画のサントラから

 

 

 

"Climb every mountain"(すべての山に登りなさい)Lettermenのヴォーカル。

映画ではラストに印象的に流れるメロディーです。

 

 

"Sound of music"最後はDoris Dayの女性らしい情感のこもった表現です。映画の公開に合わせシングル盤

をリリースしています。

 

 

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