自閉っ子・駿平☆何年も前のショートステイでの爪剥がされ事件!? | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

 

おはようございます。

 

 

 

仕事2で9月に大きなイベントがあって

その関係で今週末が期限のものとかあって

なんだかすごくバタバタです。

 

 

同じことを伝えても

中には全然間違った解釈をされる方もいたりアセアセ

 

コロナ禍なので文書で配布してもらおうと

個人→とりまとめの人 用の提出書を親切心で作成したら

その提出書のままこちらに提出されて

いやそもそも提出先はこちらじゃなくて

第三者機関なんだけど、

間違った用紙でこっちに提出されちゃったので

結局こちらですべて正しい書類に書き直して

第三者機関に提出したりアセアセ

 

 

なんか色々あって疲れ果てております泣

 

 

 

 

 

さてさて

 

前回の記事にちらっと書いた

駿平の爪を全部剥がされた疑惑事件のことを

ちょっと書いてみますね。

 

 

今から7~8年くらい前なのかな?

確か支援学校の高等部を出て

今の通所施設に入って2年目の時だったと思います。

 

 

毎週水曜日にいつものショートステイに通っていて

ある日の木曜日の朝、

通所施設から電話がありました。

 

 

「今朝ショートステイ先から送られて登所したら

駿平君の爪が全部ないんです!!」

 

と言いますびっくり

 

 

 

慌てて施設のすぐ近くにあるかかりつけ医に

施設長が連れて行ってくれました。

 

 

 

 

その頃駿平は爪を長く伸ばしていて

それを切らせてくれなかったので

 

 

どこかに引っ掛けたら危ないなぁ

 

 

とは思っていましたが、

引っ掛けて1つくらい爪が折れちゃうことがあったとしても

まさか10本全部、折れるどころか剥がれちゃうなんて!!!

 

 

 

もちろんすぐにショートステイ先に電話を入れて

施設長に確認してもらいました。

 

 

 

 

で、その時宿泊担当だった人の主張は

 

 

「駿平君の爪がないことには気づいていたけど

皆が 駿平くんの爪長いよね と言っているのを

駿平君の爪ないよね と言っていると思っていて

だから最初からないんだと思っていた。」

 

といったものだったそう。

 

 

もちろん施設長さんもそれを鵜呑みにしているわけではなく、

ちょっと無理がある話だ、とは感じていたようで、

 

「本当に申し訳ありません」

 

と謝罪されました。

 

 

施設長はそれこそ駿平が小5で日中一時を利用していた時から

お世話になっていた人で、

あの頃はまだ大学卒業したばかりの若いお兄ちゃん、

という感じでしたが

でも当時からすごく愛情をもって接してくれていたので

それだけに施設長になった時は私もとても嬉しかったし、

ずっと応援していました。

 

 

 

そしてその時の対応も

とても誠意のあるもので、

それだけに

 

この施設長をあまり苦しめたくないな

 

 

みたいな思いもありました。

 

 

 

思えばその時点で

情 で判断するとか

私は間違っていましたね。

 

 

 

 

 

 

通所施設の施設長は

当時やはりすごく怒っていて

 

 

「これはすごい事件ですよ!?」

 

って言われたのを覚えています。

 

 

通所施設にしたら

 

うちはすぐに気づいて病院に連れて行ったし

一瞬たりとも疑われたくない

 

という思いも強かったと思います。

 

 

 

ごもっとも!!!

 

 

 

もちろん私は

通所施設のことは一瞬たりとも疑ったことはないので

そのことはきちんと伝えました。

 

 

 

怖がりの駿平が自分で全部剥がすわけないし、

ショートステイでの 事件 なのか 事故なのか。

 

 

全部の爪が剥がれるだなんて

事件 の可能性が濃厚ですよね。

 

 

駿平は自分では喋れないので真実がどうなのかは

未だにわかりません。

 

 

そして駿平自身はけろっとしていて、

というか、爪って全部剥がれると

見た目は爪がなくて気持ち悪いんですけど

案外痛くはないそうなんですよね。

 

 

 

それから

今の時代は虐待とか本当に過剰なくらいうるさいですよね。

 

 

たとえば利用者Aさんが他害のある人で

利用者Bさんに襲い掛かってしまった時、

それを慌てて止めようとして

職員が利用者Aさんを力ずくで止めたとすると

それはそれで 暴力=虐待 となってしまうとか。

 

 

ただ当時はまだそういった 虐待 に対して

今ほどうるさくもなくて、

通所施設の施設長も

 

「これはすごい事件ですよ!?」

 

って言いつつも

その先どうするかはこちらにゆだねる形でした。

 

 

 

私はそう言われても

当時はどこにどう訴えたらいいのかもわからなかったし、

訴える=大騒ぎする ことで

毎週利用しているショートステイをこれから使えなくなるのは

困る、というのも正直ありました。

 

 

その辺はちょっと私もずるいんですけどね。

 

 

後は大騒ぎして

そのショートステイ先が業務停止とか

立ち入り調査とかになっちゃったりしたら

同じく毎週利用している人たちが

一時でも使えなくなったら恨まれるんじゃないか?とか・・・。

 

 

 

結局は本人がけろっとしていて

また来週も普通にショートステイに行く気満々だったというのも大きくて

確か翌週はさすがに私が直接送り届けながら

ちょっとキツい口調で色々牽制はしましたが

そのまま何事もなかったかのように使い続けて今に至る、でした。

 

 

 

 

確かその時の疑惑の職員さんは

その後ほどなくして退職したのを覚えています。

 

 

すぐではなくて数か月後、くらい。

 

 

 

そしてあれだけお世話になった施設長も

昨年の春だったかな?

退職してしまいました。

 

 

 

今こんな風に 

『他の利用者さんもいますので』

なんて言われて利用を嫌がられたりすると

やっぱりその時のことが頭に浮かびます。

 

 

ずっとお世話になってて

ずぶずぶの関係で

まぁまだ虐待云々についてうるさくない時代だったとはいえ

やっぱり役所などに報告すべきだったかな?と。

 

 

今ならもしそういったことで

立ち入り調査とか入って大騒ぎになったとしても

他の利用者さんたちも

 

「それは怖い!!徹底的に調査してもらわないと

次はうちの子がやられるかも!!」

 

ってことで

きっと理解してしてもらえると思うんです。

 

 

当時はそこまで考えが至らないほど

本当に

 

虐待なんてそうそうありえないでしょう

 

みたいな風潮だったんですよ。

 

 

 

そしてそんな何年も昔の話を

今さら蒸し返してどうこう訴えるつもりはありませんが、

こんなことになってみると

 

 

やっぱりあの時徹底的にやっておくべきだった

 

 

と思うので、

これからはもう

 

ここがなくなったら困る!!

 

みたいな使い方はしないようにしようと思っています。

 

 

 

 

 

ほんと、職員さんも変わりますからね。

 

 

あの頃の施設長のことをすごく応援していたけど

結局退職しちゃったしなぁ。

 

 

それからあの職員!!

 

 

退職したとはいえ

もしかしたら今もどこかの福祉施設で働いているかもしれません。

 

 

あの時徹底的に攻撃して

白黒はっきりつけなかったのをいいことに

また発語のない利用者さんとかの爪を

どこかで剥がしているかもしれませんよね。

 

 

そもそも他人の爪を全部剥がすとか

そういう行為を平気でできちゃうような人間は

本当に怖い。

 

 

 

まぁもちろん証拠もないので

100%その人の犯行とも限りませんが。

 

 

ただやっぱりあの時きちっと

納得いくまで徹底的にやっておくべきだったと思います。

 

 

ぶっちゃけ

 

あの時穏便に済ませてやったのに

うちの子がちょっと騒ぐからって

とっととつまみ出すわけ!?

 

 

みたいなモヤモヤ感があります。


 

 

そうならないためにも、

未来の自分のためにも、

やはり虐待疑惑があれば

徹底的に戦わないとダメなんだと今は思っています。

 

 

 

おまけ。

 

 

昨日は午前中仕事に行って

ちょっと遅めのランチを友だちと。

 

 

 

ハーフサイズのパンケーキセットもつけました。

 

 

おいしかったけど

ランチに2,100円使ったことは

旦那様には内緒だなチュー

 

 

 

 

 

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