こんにちはーーー!!!

 

 

今昼休みです

 

 

さてさて

 

ゴミ出しトラブル、続きというか

実は別件が起きたんです!!!!

 

 

 

ひーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

それは今週火曜日のこと。

 

 

事件①②を書いて

皆さんから温かいコメントもいただき、

気持ちが落ち着いてきたときに起きた事件です。

 

 

火曜日はビン、缶、ペットボトルの日で、

ゴミ置き場に前日、コンテナが置かれるので

そこに入れていく　という回収方法。

 

 

ちなみにコンテナは何個か設置されますが

ビンも缶もペットボトルも

ごちゃ混ぜに入れてもなんでもいいんです。

 

なので、プラごみと家庭ごみは

ゴミ袋の口を結んだり

ネットをかぶせたりするんだけど

これはコンテナにポンポン入れていけばいいだけなので

 

 

「付き添う必要ないね」

 

と旦那さまと話し合って

これだけは一人で行かせていました。

 

 

 

 

で、火曜日の朝、駿平が出しに行って戻ってきて

何分もしないうちに

 

 

ピンポーン!!!

 

 

 

えっ!!また裏のおばはん？

 

 

 

と思ってモニターを見たら

近所に住むOさんと

その後ろに男の人が立っていました

 

 

ちなみにOさんはご近所ではあるけれど

ゴミの班は違うんです。

 

 

震災の年に一緒に班長もやって、

会合にはいつも一緒に行っていた仲で

ほんとすごくいい人。

 

 

 

なのでちょっと安心して

 

 

あれ？じゃ、ごみの話じゃないのかな？

 

 

と思いながら出てみると・・・・

 

 

 

「あのね、お宅の息子さん、

うちの方にビンとかペットボトル出すんだけど・・・」

 

 

と言い出します。

 

 

えーーーーー!!!!!

 

 

「えっ!!そちらに出してたんですか？

すみませんほんとに知らなくて

自分ちのとこに出してるものと思いこんでいました」

 

 

というと、すかさず後ろの男性が

 

「もう何年も前からですよ」

 

と言います。

 

 

よく見たらその男性はOさんの息子さんでした。

 

 

 

Oさんは多分80歳前後。

 

ご主人は15年くらい前に亡くなって

今は独身のその息子さん(もしかしたら私より年上？くらいの人)と

二人暮らしなんです。

 

 

・・・・と、そんなのはどうでもよくて、

話を戻しますが

 

 

いやいやほんとびっくり!!!

 

 

まさかまさか

 

ビン、缶、ペットボトルだけ

別の班のゴミ置き場に出してたなんてっ

 

 

 

そして何故今それを言いに来たかというと・・・

 

 

「最近うちの方、ごみ置き場変わったでしょ？

でもそのままうちの前に出してるのよ」

 

 

 

えーーーーー!!!!!!

 

 

 

状況がわかりにくいと思うので

エクセルで簡単に地図を作ってみました。

 

 

印刷するのも・・・だったので、

PDFで保存して、そのパソコン画面を撮影したので

かなり見にくいですがーー

 

 

 

我が家の本当のゴミ置き場は我が家の裏手になります。

 

でもこの地図の上の方、Oさん宅前のゴミ置き場に

ビン、缶のだけ置きに行っていたそうで

 

 

多分、なのですが、

Oさん宅前にゴミ置き場があった時、

そのゴミ置き場は我が家からもちょうど見える位置だったので

 

何かの時に

 

ビン・缶・ペットボトルはここにコンテナがあるから

ここに置くんだ。

 

 

とインプットされちゃったんじゃないかと

 

 

 

 

そしてそのOさん宅前のゴミ置き場は

3週間くらい前から突然、

「会社」の前に変わったんです。

 

 

 

で、駿平はその新ゴミ置き場の前を通りすぎて

旧ゴミ置き場　のOさん宅の前に

ペットボトルや瓶を

並べて置いて帰ってきちゃうというのです

 

 

 

 

 

ひーーーーーー!!!!

 

 

 

さすが自閉っ子

 

 

コンテナ　ではなく　場所　でインプットされていてとにかく　ここ　に置いちゃうんですね

 

 

 

いやいやしかし

置かれた方はほんと迷惑ですよね

 

 

 

そして毎週駿平が並べて置いて行ったビンや缶を

Oさんがコンテナに入れに来てくれていたそうで

さすがにこの日が3週目だったので

やはり伝えないと、延々とこのままだということで

教えにきてくださったようです。

 

 

 

大変申し訳ありませんでした!!!

 

 

 

としかいいようがなくて

 

 

ただね、裏の家の奥さんと違って

言葉を選びながら

私が傷つかないよう

すごく気を遣ってくださっているのが

ものすごく伝わってきました。

 

 

まずは

 

「お宅の息子さんがね」

 

という言い方をしてくれたこと。

 

 

裏の奥さんは

 

「お宅はお宅は」

 

と言っていました。

 

 

微妙なニュアンスの違いですが

 

お宅は　と言われちゃうとなんか容赦ない感じで、

 

お宅の息子さんが　と言ってもらえると

ちゃんと障害のこと理解してくれていて

その上で言ってくれているんだと思えるんですよね。

 

 

そしてやっぱり

 

事実だけ簡潔に伝えて終了

 

というのがよかった。

 

 

 

裏の奥さんは一度切り出したら堰を切ったように

延々とガミガミ言っていましたが、

Oさんはほんと、事実だけ言葉を選びながら

述べてくださったので

ほんと、

 

言いにくかっただろうけど

教えてくださって感謝!!!

 

 

です。

 

 

それでその日は朝から15時まで仕事2だったけど

終わって速攻で街に行って

百貨店(←ここ大事)で菓子折を買って

16時には帰宅。

 

 

16時15分に駿平が帰ってきたのですが、

朝のうちに事情を連絡帳に書いて

 

「菓子折持って謝罪に行くのに

施設の製品も添えたいから売ってください」

 

とお金を添えて頼んでおいたので

ちゃんと製品を入れてくれてありました。

 

 

それでその駿平の施設の製品と

百貨店の袋に入った菓子折を持って

駿平を連れてOさん宅に謝罪に行きました。

 

駿平にも

 

「ゴメンナサイ」

 

と謝らせましたが

多分本人はよくわかっていないと思います～

 

 

でもね、やっばり謝罪させることが大事なので

連れて行きましたよ。

 

 

するとOさん、

駿平にも優しく話しかけてくれて、

でも菓子折とかは遠慮して

なかなか受け取ってくれなかったので

トラブル①と②の話をして

 

 

「裏の奥さんに言われてかなり凹んで、

更にゴミ置き場のゴミが荒らされてたら

その濡れ衣も着せられて悲しいやら悔しいやら。

そんなタイミングでOさんが

言葉を選んで伝えてくださったことが

本当に嬉しくて救われたので

もちろんご迷惑をおかけしたお詫びではありますが、

そういう感謝の気持ちも兼ねているということで

どうか受け取ってください」

 

 

と言って受け取ってもらうことに。

 

 

それから色々お話をして。

 

 

実はOさんたち班のゴミ置き場が変わるにあたって

色々あったそうなんです。

 

 

実は最初からOさん宅前にゴミ置き場が設置されていたのではなく、

ある日

 

「ちょっとだけここに置かせて」

 

と言われてなんと30年

 

 

それから何度も

 

「そろそろゴミ置き場変えて」

 

とお願いするも、

誰だって自分の家の前には置かれたくないので

うやむやにされてきたそうで。

 

 

 

そしたら最近になってその独身の息子さんが

 

 

「お母さんが生きてるうちに

ゴミ置き場問題を何とかしてくれ。」

 

と言い出したそう。

 

 

確かに家の前がゴミ置き場ということで

30年もOさんが散らかったゴミなど片付けているそうで、

それを息子さんが引き継いでやっていくのは嫌ですよね。

 

 

お母さんなら町内会に顔もきくし、

俺の代になってしまったらもうどうにもならないから、と。

 

 

それで色々話し合って、

地図の中の「会社」がOKしてくれたので

そこに移動したそうなんですが、

昔からの人たちはそういう事情もわかっているからいいけれど、

震災後にOさん宅の裏手に家とかアパートとかいくつか建って、

そこの人たちはそんな30年来の事情は知らないわけで、

 

ゴミ置き場が遠くなる

 

ことに、不満を感じている人たちもきっといるはず。

 

 

と思う中で、

そんなとき、Oさん宅前に

ペットボトルや瓶が並べて置かれていて、

最初それに気づいたのは昔から知る隣のお宅で、

(ここの奥さんとも私は仲良しで駿平のことも話しています)

 

「Oさん、ゴミ置かれてるよ」

 

と教えてくれて、それで知ったのだとか。

 

 

 

それで注意してみていたら翌週(先週)、

うちの駿平が丁寧に並べて去って行ったのを目撃したそうで

 

 

 

「だからね、裏の方の家の誰かに

ゴミ置き場変えたから嫌がらせされたのかと思ってたら

お宅の息子さんじゃない　笑　

もうおかしくてーーー」

 

 

と、田植えするような動きを見せながら

 

「こうやって一本一本置いていくから～」

 

 

と言います。

 

 

思わず私も想像して大笑いしてしまいました

 

 

 

そして、私が駿平のことをすごく気にしているのは知っていたから

本当は言いに行くのを躊躇したそうですが、

息子さんが

 

 

「言いに行くから、お母さんが前に出て

穏便に話してほしい」

 

というので、

二人で言いに来た、とのこと。

 

 

「あなたがそれで気に病んでいないか

今朝言いに行ったこと、ずっと後悔していたの。」

 

 

とまで言ってくれます。

 

 

 

「いえいえ、教えていただけなかったら

ずっとご迷惑をかけていることを知らないままでしたし、

本当に教えていただいてよかったです。」

 

 

と私も何度もお伝えしました。

 

 

そこからは久しぶりに色々雑談して楽しかったです。

 

コロナ禍になってからは特に

ご近所の方と立ち話もしなくなっていたので

ほんとに久しぶりでした。

 

 

ちなみに裏の家のばばあ　奥さんとは

面識もないし、名前も知らない、とのことで

そこの二人が結託して続けざまにクレームを言われた

とかではなく、

ほんと、たまたま　でした。

 

 

 

しかし裏の家の方に叱られて、

 

ビン・缶の日もついていこうか

 

と旦那様と話していたのに

 

それは大丈夫だろう

 

と決めつけてついていかなかったことは

ほんと失敗でした

 

ついて行ってたら

 

「そっちじゃないよ」

 

って教えられたのに

 

 

 

まぁでも考えたら

逆について行かなくてよかったのかな。

 

長年勝手にゴミ置き場を利用させていただいていたことも、

ここ最近はご自宅の前に並べてしまったビン・缶を

ゴミ置き場に持って行ってもらっていたことも

気付かずに終わっていたでしょうからね

 

 

きちんと謝罪できて本当によかったです。

 

 

もちろん来週火曜日はついていって

きちんと自分たちのゴミ置き場に置くよう誘導します

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

昨日は駿平の施設の久々の保護者会で

仲良しのママ友とランチしてから行きました

 

 

 

私が頼んだやつ。

 

 

ママ友が頼んだやつ。

 

 

パンケーキとコーヒーつきのセットでした

 

 

 

 

そのママ友にも、

そして保護者会で同じテーブルの皆さんにも

そゴミ置き場が変わったのにひたすら同じ場所に

ビン、缶を置いてしまった事件　を話したら

皆さん大笑いしてくれました

 

 

まぁとにかく

これからはもっと駿平の行動に注意しないと

 

 

まさかまさかの事件でしたーー

 

 

 

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