株式会社ヤクルトが、ポッカサッポロフード＆ビバレッジ㈱と、国内事業に関して業務提携契約を結んだという事。
１１月１２日付けの文書にて連絡が入りました。
ヤクルトとは取引ないんですけど、ポッカはねぇ、今の社名になる時、「仕入先マスタの文字数全角１６文字なんだけど、株式会社って入らなくていいか？」なんて、システム担当から連絡があったのを思い出しました。
「いや、半角でかいたらええやん！」
って普通の事だと思うんですけどね。
今回の業務提携の背景として挙げられていたのは、両社が手がける国内飲料食品市場は、 長期的な人口減少の 影響を受けて、今後の成長が鈍くなってくるという前提から、高齢化の進展により、消費者の健康ニーズはまだまだ高まって来るだろうという事考えのようです。
実際、健康価値を提供する飲料食品の市場は拡大を続けているという事実もあります。
そこに対して、ヤクルトとポッカサッポロは、両社が保有する健康に役立つ素材・技術を活用して、国内事
業においての新しい健康価値創造のため、手を取り合ったという事です。
「植物性素材と乳酸菌のチカラで 、 毎日の健康とおいしさを提供する」
これがテーマとなって取り組んでいくとの事。
具体的に、どんな内容の業務提携なのかというと
（１）ヤクルト本社 が保有する乳酸菌と発酵技術、ポッカサッポロが保有するレモン素材と加工技術を使った 飲料食品素材の共同研究と商品開発
（２）ヤクルト本社が保有する乳酸菌と発酵技術、ポッカサッポロが保有する植物性素材（プランツミルク） を使った飲料食品素材の共同研究と商品開発
といった内容でした。
なんかワクワクする業務提携ですよね。期待したいです。なお、資本提携は行わず、お互いの資材、工場などにあたりますが、これらの効率化は続けるとの事でしたので、それぞれの得意分野の工場でお互いの製品がつくられるなど出てくるのかもしれませんね。
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