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2022年01月10日

欧米のポテト不安

マックなどの外食店でのポテトの件はメディア等でご存知かと思いますが、サイズを限定して販売数を制限しています。

原料状況が悪い事に加えて、コロナ禍による物流の不安定さがその要因でもあります。原料や商品を運ぶためのコンテナ不足などが影響し、物流全体が混乱しています。

マックと言えば、その調達に命を掛けていて、レタスなどの生鮮であっても空輸で手配したりと、コスト度返しで商品を途切れさせない事への徹底ぶりが業界では知られています。

そのマックが断念するほど。


そういえば2022年は、労使交渉の年でもあります。始めてその存在に気付いたのは、当ブログでも取り上げた2015年でした。

当時は、労使交渉が難航し、港湾労働者によるストライキが起こりました。

これにより、ポテトの入荷が無く、ヨーロッパのポテトを代替で使用した記憶があります。ヨーロッパのポテトは、小さいというか、まんまるのイメージなので、皮付きのポテトなんか見てもすぐわかります。

だからシューストリング(マックのような長細いカットの)には向かないのかもしれません。

労働環境はどこも非常に厳しい中ですので、ストライキが勃発してもおかしくないかもしれませんが、こうした物流状況の中で、賃金は高止まりしているでしょうから、それ以外の部分で労働者がなにやら改善を求めるような声が上がれば、もめてくるかもしれません。

なにせコロナ禍ですから、今まで通りが通用しませんからね。


不安の多い世の中は、まだまだ続きそうですが、様々な情報を集めて、僕ら小さな食品卸ですが、お客様へのご迷惑を最小限に出来るように、あれこれ手を打っていきたいと思います。






昔の港湾スト の記事(当ブログ)

ストひと段落

スト詳細
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