今が辛いんだよ!!! | 一緒にがんばろう♪口唇口蓋裂の娘の話

一緒にがんばろう♪口唇口蓋裂の娘の話

2012年8月4日に3760gの女の子を出産しました。
左側完全口唇顎口蓋裂でした。
昭和大学病院に通っています。

手術前後や入院中の様子、自分で学んだことなどを書いていきます。
少しずつですがUPしていきたいと思います。

昨日こちらのtweetを目にしまして…。

 

ワンオペに限らず育児あるあるだなーと思いました。
この保健師さんもきっとこのお母さんの親世代なんじゃなかろうか…とか勝手に思ってしまう 笑


幸い私の母は娘が口唇口蓋裂だとわかった時、つまりは生まれた時なのだが
『みんなで頑張って乗り越えて行こう』
と言ってくれたので、しょっちゅう旦那の愚痴を言わせていただいた。

口唇口蓋裂関係ないじゃん😲と思われるかもしれないが
手術までに体重増やさなきゃ
決まった時間に決まった量飲ませなきゃ
寝かさなきゃ
遊んであげなきゃ
などなど決めたことをちゃんとやらないといけない病になっていた私にとって旦那の的外れな一言一言全てが全部ストレスになっていた。

(旦那のために書きますが、本人なりに真剣だったんだろうなとは今だから思えますが当時は本当にひどかった…)

近かろうが遠かろうが共感してくれる人がいることはとても大事なことなんだなぁと改めて思ったのです。


私の市でも保健師さんがもちろんいます。
出産と同時に口唇口蓋裂だとわかり、市立病院だったこともあって病院から保健センターに連絡がいき保健師さんが病院まで来てくれました。

正直に『口唇口蓋裂の子は初めての担当なのでわからないことの方が多いのですが…』と言ってくれる方でした。

娘が退院してからも自宅まで様子を見に来てくれたり、子育てで何かありますか?と聞いてくれたりしていたのですが、その方もご自身の妊娠で後任の方に引き継ぐことになり…。

結果、後任の方から連絡くることなかったよね…。
あーやっぱりこんなもんかーって。

辛かった時に連絡しようか迷ったこともあったけど、数時間話しした程度で何がわかるか…とかひねくれ全開モードだったので結局連絡もせず…。

あの頃は夫婦喧嘩もひどくて
私がちゃんと生んであげられなかったからいけないんでしょ!!
私なんか母親の資格なんかないわよ!!!
生きてる意味なんてない!!!タヒんでやる!!!
なんて毎晩やりあってたな…。

そう、確かに過ぎてしまえば…なんだよ。
そんなことは大人ならみんな知ってるしわかってるの。
わかってるけど今が辛いんだよ!!!!
って言える相手、場所って本当に必要だと思う。



で、このワンオペさんのその後が
 

 

ですって 笑


いいお友達がいてよかった!

普段はこの厚かましさにウワー💦とか思うのかもしれないけど、助けてほしいって言えない人の手を掴んであげられる派手子さんとても素敵だと思いました✨



ちなみに私は前にもどこかで書いた気がしますが、育児ノイローゼ気味からどう復活したかと言いますと…

このままじゃいけない
いつか娘にも手を出してしまうかもしれない
と思い心療内科に思い切って電話してみたら
『ただいま予約がいっぱいで1ヶ月後になります』
と言われ
は?今助けを必要としてる相手に1ヶ月後だと…?
こんな電話をしている私…バカバカしいわ!
と急に冷静になりました 笑

(病院もたくさんの患者さんがいて大変だなって発想にならなかったのは自分のことでいっぱいいっぱいだったんだろうな…と言う言い訳です。病院さんごめんなさい)

ただー、結果として私は助けて!を求められたので冷静にもなれたんですが、助けて!を言えない人もいることを忘れちゃいけないなって思いました。


ちなみに夫婦喧嘩のことはさすがに恥ずかしくて母にも言えなかった…。って思うと、割と冷静だったんじゃ…?と思う。今なら。






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口唇口蓋裂で不安なご家族の皆様のもとに

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