幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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日本の記録的豪雨の日々と『逆境の中の希望』

2020-07-09 23:54:25 | ばくちゃんの独り言

世界初の“凍る水槽”と幻の巨大淡水魚!今話題の北見「北の大地の水族館 ...

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本日も、幸福の科学高知なかまのぶろぐにお越しいただき、本当にありがとうございます。

今西日本を中心に、梅雨後期の豪雨が猛威を振るっております。

先日の7月7日、高知支部精舎でも行われましたが、全国各地の幸福の科学の支部や精舎で、天変地異調伏祈願が開催されているようです。

さて、何度も当ブログで取り上げておりますが、梅雨後期の豪雨は、季節が春から夏に変わるときに起こりやすいものです。

線状降水帯と呼ばれる積乱雲が続く状態となれば、地形によっては、記録的豪雨となります。

しかし今年の豪雨の線状降水帯は、2年前に北九州を襲ったものより、長さだけで3倍あるそうです。

長さだけで3倍であれば、背景にある総エネルギーは、当然それ以上でしょうから、通年とは何か違うものを私は感じております。

さて、古来より日本においては、大きな自然災害があれば、為政者は心静かに、神の御心を探ることをしてきました。

それが、天皇制の由来だと思います。

そう天皇は国王ではなく、日本神道の最高神官であり宗教家です。

現代においても、今上天皇は、宮中で毎日祈っていらっしゃるのです。

政治を宰相が行うようになったとしても、また、いくら科学が発展し、国民のこの世的知性が上がろうとも、その根本原理は普遍だと思います。

政治の基本は、神の御心を地に現わすことにあるのです。

だとすれば、今年の、否、近年の歴史的大災害の現状を鑑みるに、相当な決意のこもった神意があるとしか思えないのです。

大川隆法幸福の科学グループ総裁による天照大神の神事によれば、「日本はマグマの上に浮かんだ島国。」「日本の神々の仕事は、天変地異を鎮めること。」であるそうです。

だとすれば、現状が戦後70年を過ぎた、現代日本そのものへの警告とするならば、それは相応の反作用をもたらしても致し方なしなのかも知れません。

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人は神の子です。

神は、人をいじめたいと思っているわけではありません。

しかし、子供が人の道を踏み外そうとするとき、甘い顔をする親はいません。

戦後70年間の日本は、神をないがしろにしてきたと言われても仕方のないあり様でした。

学校教育でも宗教が教えられることはなく、「宗教は心の弱い人たちがやるもの」とか、「宗教は、変な趣味の人がやるもの」という概念が一般的となりました。

もしも、「親孝行は、心の弱い人間のするものだ」という社会ならば、それは正しい社会なのでしょうか?

それは、狂った社会ではありませんか?

宗教を、個人の趣味の領域でとらえようとする心は、人としての本来の心からは、かけ離れた姿なのです。

なぜなら、人は神が創り賜うた御霊であり、本来神の子だからです。

大川咲也加が歌う、和の曲調からのアップテンポナンバー/映画『心霊 ...

神の心、神の願いを教えるのが宗教です。

神の願いのもとに、神に近づいていく修行の場が「この世」だと知り、そしてそれを踏まえて、それぞれが責任を持って人生を選択し、魂の向上と、社会の進歩を目指すのが、人として正しいあり方なのです。

川を泳ぐ魚が、水の流れを無視して泳ぐことができないように、また空を飛ぶ鳥が、気流を無視して飛ぶことができないように、人は、滔々と流れる、神の願いを無視して生きることなどできないのです。

それを「そんなバカな。」とお思いになるならば、それが「傲慢の心」なのです。

現代日本は、そして現代日本に生きる同胞の皆様は、もう神に背を向けるのをやめ、本来の神の子のあるべき姿に、立ち返るべきときが来ているのではないでしょうか?

断続的に降りしきる豪雨の中で、私はそう思うのです。

ということで本日は、7月12日(日)御生誕祭御法話のお知らせに続き、東日本大震災直後に説かれた御法話をまとめた経典『逆境の中の希望』(大川隆法著 幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。

             (ばく)       

 

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大川隆法御生誕祭講演会「信仰からの創造」(7/12 総本山・正心館)のご ...

〈演題〉 「信仰からの創造」(Creation from Faith)

(※タイトルは変更になることもございます)

〈日時〉 2020年7月12日(日) 13:00(予定)

〈本会場〉 総本山・正心館

〈中継会場〉全世界の幸福の科学の支部・精舎・拠点・衛星布教所

逆境の中の希望 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=25

日本国民は、まだまだ、本当の意味でスピリチュアルに啓蒙されてはいません。
まだ、スピリチュアルなものを「際物だ」と思っているでしょうし、霊的なものを本心から信じてはおらず、個人的な趣味のレベルのものだと思っています。

「少なくとも、公のメディアで流すようなものではないし、新聞等、公の活字に出るようなものではない。お好きなら、各個人で勝手にどうぞ」という程度にしか見ておらず、公的なものだとは思っていないのです。

この点が、国営放送等で私の説法を流している国との違いです。これを知らなくてはいけません。それは、「事実がどうか。真実がどうか」ということではなくて、単なる考え方の問題なのです。

唯物論の国であれば、宗教的な説法は公のメディアでは流れないでしょう。単に、そういうことです。「日本人の、このへんの考え方を変えさせていかなければ、この国自体は、まだまだ変わっていかないのだ」ということを知らなければいけません。

繰り返しになりますが、仏教国であり、「仏陀生誕の地」と言われる、ネパールやインドにおいて、私が堂々と「仏陀再誕」を宣言し、“I have now returned.”(我、ここに再誕す)と言って英語で説法を行ったところ、それが、そのまま国営放送等で国民向けに放映されたのです。

その観点から見れば、「この日本という国が、どれほど、宗教に対して無知で判断能力がなく、むしろ、事実上、迫害者になっているか」ということを知らなくてはいけないのです。

その結果、さまざまな天変地異を招いたり、場合によっては、他国からの侵略を招いたりすることになるのであれば、それには、かなり自業自得に近いものがあると思います。

少なくとも政治だけを見ても、ここ二、三年、私が政治に関して発言してきたことの多くは、そのとおり、現実として当たっていますし、マスコミ等も、結局、一年や二年遅れて、同じことを後追いで記事にし、載せているのですが、彼らには、それについての正直さがないと感じています。

マスコミ等には、「今、国師が現れて日本の国を導き、また、世界教師として、世界のあるべき姿を指し示しているのだ」ということを、きちんと伝える義務があるだろうと思います。
マスコミは“不幸産業”だけに浸っていてはいけないのです。
『逆境の中の希望』(大川隆法著 幸福の科学出版)P49~52

大川隆法総裁 | 幸福の科学 HAPPY SCIENCE 公式サイト

大川隆法 幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。

1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。

86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界100カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。

説法回数は3,150回を超え(うち英語説法150回以上、公開霊言・リーディング1000回以上)、また著作は31言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で2,650書を超える。『太陽の法』(幸福の科学出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。

また、映画「宇宙の法-黎明編-」(アニメ・2018年10月公開) 「僕の彼女は魔法使い」(実写・2019年2月公開) 「心霊喫茶『エクストラ』の秘密 -The Real Exorcist-」(実写・2020年5月公開) 、「奇跡との出会い。―心に寄り添う。3―」(ドキュメンタリー・同年8月公開予定)、「夜明けを信じて。」(実写・同年秋公開) など、20作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、映画の主題歌・挿入歌等、100曲を超える作詞・作曲を手掛けている

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティと学校法人 幸福の科学学園(中学校・高等学校)の創立者、幸福実現党創立者兼総裁、HS政経塾創立者兼名誉塾長、幸福の科学出版(株)創立者、ニュースター・プロダクション(株)会長、ARI Production(株)会長でもある。

『ザ・リバティ』2020年7月号

『ザ・リバティ』2020年7月号 幸福の科学出版 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2386

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