バックパッカーがインド駐在妻になりました。

バックパッカーがインド駐在妻になりました。

30ヶ国以上旅行してきたバックパッカーが駐在妻としてインドで暮らすことになりました。
365日ビーサンでメイドに間違えられても気にしない。
だって私はマダームだもん♪

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いつもいつも私(日本人)からみたインド、インド人について触れていたけど、たまには逆の立場で、

日本に住んでいるインド人ってどうなの??と考えてみることにしました。


在日インド人


大きく分けて神戸組と西葛西組に分けられるようです。


まず神戸組

こちらは貿易商として明治以降に移住した人々です。

同じく港町の横浜にも多くいたようですが、関東大震災で多くのインド人が神戸に移り住み、神戸にインド人コミュニティーができました。


明治からのインド人コミュニティというだけあって、こちらは永住組が多いようです。


以前、神戸のホテルに泊まったとき、インド人のホテルウーマンがいらっしゃいました。

彼女は12歳のときにインドから日本にきたそうです。


お婆ちゃんが日本でビジネスを始めるということで。

おもしろいことに、このとき一族皆で日本に移住したそうで、もはやインドには誰も親族がいないそうです。

日本に来て20年。


インドに行ってみたいという気持ちはあるものの、誰も知り合いがいないインドに行くきっかけもないそうです。


インドにいたころはベジタリアンだったそうですが、日本に来て豚でも牛肉でもなんでも食べるようになったそうです。



インド人にとって、特に難しいのはベジ、ノンベジ問題でしょう。

Veg or Non Neg?  ベジ、ノンベジってなんだ???


さて、次にもうひとつのインド人コミュニティ西葛西についてです。

こちらはどちらかというと一時滞在者がほとんどのようです。

2000年問題でIT技術者がたくさん日本にやってきたことが事の始まりです。

ということで歴史は意外と浅いにも関わらず、インド料理店からインディアンスクールまであります。


インディアンスクールは生徒数も300人ほどとデリーの日本人学校とよりも多いのでは?

(まちがっていたらごめんなさい)。


さて、私たちデリー駐在日本人が食に関する問題、不安を抱えているように、いやそれ以上に在日インド人も問題を抱えています。


在日インド人ベジタリアンの日本における食生活と日本食に対する考え方


こんなのもあります。


ベジタリアンの食生活は大変なようです。

インドのナンには普通、卵ははいっていないのですが、日本ではほぼ入っているようで、それをきっかけに卵だけは食べるようになったとか。。


正直、卵の入っていないドーナツなんて!!と思う私にとってはケーキもパンもegglessなのがきつかtったけど、インドでは仕方ないのよね。


他にも肉という言葉をまず、覚えた。

これがあればノンベジだと。


うーんん。

魚もあるのだが。。。


ベジを満たすために自炊を中心にするとか。

日本ではノンベジになったとか。。。(このあたりのゆるさがインドっぽいですが)


とある旅行サイトで「ベジの料理がインドレストランしかない!ベジのインド人は海外旅行に来てもインド料理食べろってことか!」と立腹されている方がいました。


そもそもベジという概念はインドのものなので(欧米の菜食主義とはまた別のものです)、仕方ないという気もするのですが。。。


日本にはベジのマークがないことが不便という意見もありました。


詳しくはウィキで調べてみてください。

日本に帰国したら、ぜひ西葛西のインド人街に行きたい。

できたらディワリの時期に。




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