ブログでもテレビでも書籍でも批判コメントが出ると必ず、
「嫌ならみなければいいのに」
という反論が出ます。
いやいやめちゃくちゃ正論だと思います。
でも、でも・・・・
嫌だから、むかつくから見ずにはいられない、というのもあると思うんですね。
実際、某芸能人のブログ閲覧者はファンよりアンチが多いとかいう意見もあるくらいですから。
私自身も、見ていてイライラするのにみてしまうものがあるので、その気持ちはよーく分かります。
なんか、こう悪口言いたいんですよね、きっと。
別に誰かに向かって言いたいわけではない。
なんかこう、なにこいつ?ばかじゃない!みたいなこと思ってちょっと優越感に浸りたいというのか、
自分とは相容れない人をちょっと攻撃することで自分の正当性を確認したいというか
こうして書いて見ると、すごくどす黒い感じがするのですが、人間誰しも多かれ少なかれこういう感情ってあると思うんですよね。
だから形を変えながらもワイドショーや週刊誌の類のものはなくならにわけで。
フェイスブックでも、むかつくから普段は非表示にしているのに、時々まとめて閲覧しているとか
特にブログやSNSは近い人、知り合いならなおさら、直接の知り合いでなくても他人の生活を覗き見するような下世話な快感もありますから、余計にみてしまう。
他人の生活であれ、頭の中であれ、覗き見することはとても楽しい。
たかがブログであれ、その行間にその人の本音が垣間見える。
一方的に語るからこそ、会話よりも本音が見えてくる。
そこを覗くことはとても快感なんです。
少なくとも私にはね♪
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