総領事がやってきた! | 赤の広場でつかまえて

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ロシア留学から帰国。楽しくてちょっぴり切ない?ロシアと私の物語。

 

今年9月に着任したという

在新潟のロシア総領事が

やってきました。

 

日本語も話され、

「セルゲェーフ・ミハイル」

名刺には姓・名の順で

日本風に書かれていましたが

日本語表記、発音的にも

セルゲーエフ・ミハイル さんと

お書きしたいと思います。

 

ちなみに。

在新潟ロシア総領事館の管轄地域は

北から、秋田、山形、新潟、富山、石川、福井

の6県だそうです。

 

佐竹敬久知事への表敬に

秋田県庁まで来られたわけですが

なんと

新潟から独りで、車を運転してこられたそうです。

もっとも、ロシア人にとっては

このくらいの距離(約270キロ)のドライブは

驚くには当たらないようですが。

 

プーチン大統領に秋田犬「ゆめ」を贈ったお返しに

この佐竹知事には2013年、

シベリア猫「ミール」が贈られました。

なので、まずは犬・ネコ談義から。

猫好きの知事は「(ミールは)いつも甘えてます。今8キロ、

えさをたくさん食べ、非常にかわいらしい」

総領事「ロシア語のインターネット検索で

多いのは、1番は東京、2番目は秋田。

秋田犬は日ロ友好のシンボルになった」

 

総領事は新潟からの運転中、

「秋田の美しい景色に、今ロシアにいるのか、

日本なのか、車を止めて見入った」

と言います。

「秋田に最も近い極東ウラジオストク市が

急速に発展しているので、沿海地方と秋田の経済が

良い影響を与え合っていければいい」とも。

秋田の魅力として、風景のほか、

米、日本酒、温泉などを挙げていました。

 

先日、ロシア極東地域の中心都市が

ハバロフスクからウラジオストクに変わりました。

16日の沿海地方知事選挙で

プーチン与党を有利にするため、とも言われ

新知事は日本車の輸入規制を緩和する意向とも。

何はともあれ

ウラジオストクの発展にロシアが力を入れることで

対岸の日本の活性化につながればいいですねー。

 

 

 

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