福島に出来た震災・原発事故伝承館では、広島や長崎のように当時の模様を「語り部」の方が話していただけるようです。しかし話す内容を事前にチェックをして、原発事故に関しては「東京電力」様の責任などを触れてはいけないそうです。そして聞いてる方から東京電力様の責任をどう思うか質問された場合は、マニュアルに「伝承館の職員が代わりに答える」と言うように書かれているそうです。戦争中の大本営、軍隊、ナチスドイツなどの時代と同じ言論統制がなされています。役所の縦割り打破とても大切です。その前に民主主義の根本である言論の自由を守らなくては国民が安心して生活できませんね。河野大臣様ツイッターなんぞで遊んでないでよろしく。
