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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

温泉場駅から農心ホテル周辺へ続く、温泉テーマ通り

2021-11-22 | 観光スポット
こんにちは、きのこです。東莱区は現在ロッテデパートから金井山に向かって広がっていた広範囲な住宅街が再開発になり、
たくさんの高層マンションが連立し、完成間近な様子でした。
 
こちらは温泉場駅とロッテでパートのある明倫駅の中間にあるみちが、温泉通りとして再整備されていました。

以前は温泉場駅の中に紹介されていた内容が、かわいい絵と一緒に紹介されています。
いまこそ住宅街、商店街となっていますが、昔は温泉の湧くのどかな田んぼだったそうです。
その昔、白い鹿やケガをした鶴が、そこで傷を癒し自然に戻っていった姿をみた、その地域の老婆が温泉の効能を知り、
温泉場として広く知られるようになったそうです。

この地図は、その昔南浦駅からここまで路面電車があったことを表す路線図です。

この日はピンクローダーという旅行会社の代表の方が詳細に案内、説明をしてくださいました。

こちらの電車は復元されたもので動きはしません。中は売店??でした。

この電車ができてから全国から温泉に人があつまったと書かれてあります。

ここは農心ホテル横の足湯です。コロナでなければここで足をつけている地域住民のかたがいらっしゃるはずなのですが、ここ数年使われていないようでした。

そのすぐ近くにある龍閣です。
温泉とはいいますが、韓国では温井ともとは言われていたそうです。




井戸のように見えますが、ここが源泉とされたようです。



陰暦の9月9日には、龍王様をお迎えして、祭祀を執り行ったそうです。

新しく温泉博物館が立つ場所まで、駅から道ができるようです。今後が楽しみですね。



と、いうことで私たちは鹿泉湯へ向かいました。
こちら8000ウォン。

子供は4000ウォンだそうです。


ゆっくり入る時間まではありませんが、個人用の石鹸もくれました。

中までは写真は無理ですが。。
古いけど、まあまあ普通の銭湯のような感じでした。
あかすりもしてました。

温泉の後は夕食。
こちら有名なヤンコプチャンのお店があります。


こちらはサービス。

続きは次回。




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