あなたの優しさも、きっと誰かが見守ってくれています。
ぽんぽん山の月
あまんきみこ 文
渡辺洋二 絵
文研出版
出掛けた母さんうさぎが猟師に撃たれたとも知らず、帰りを待つ子うさぎ達。
お腹を空かせた子うさぎ達の声を聞いたのは、恥ずかしがり屋の山姥でした…。
ひとに知られることは無い優しさの連鎖。
けれど。
この絵本のように、想いは必ず誰かが何処かで見守ってくれていると信じたいです。
お月さまのあたたかな光のように。
小学3・4年生位~大人へおすすめ
(読み聞かせにも◯)
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