なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

R-2君、右前フェンダーとフロントパネル合わせ部分調整1日目

2021年04月16日 23時56分22秒 | 車弄り、スバル R-2 (360cc)

本日のスバル弄りは2時間30分でした。

途中から雨が降ってきて肝心のハンダ作業がいまいちかも?という仕事になりました。

 

トランク床作業に戻る前に、右前フェンダーの仕事をもうちょっとすることにします。

フェンダーとフロントパネルが合わさる部分を調整します。

まずはフェンダーを固定です。現状にて取付できるボルトをはめていくと....

アレレ???

10日前に私が折れボルトを抜いて雌ネジ切り直したところが

それに対応するフェンダー側のボルト通し穴が開いていないじゃん。

どういうこと?ってフェンダー裏面を確認。

ブーッ。ブーブー。と口を尖らせる私を想像してねん。

ボルト通し穴がパテで塞がれてました。

つまり、35年前の全塗装したときに板金屋がボルト通し穴を塞いでいるってことです。

そうなると、折れボルトは私が折ったのではなく、35年前に板金屋が折っている、または、もっと前から折れていた。ってことですね。

そうなると、私がフェンダー外したときに折ったボルトっていうのは....

記憶にないところを考えると折れたタイミングですぐに抜き取っているんだろうなー。ボルト折ったことは覚えていても抜き取ったことはすっかり忘れていて、なにやらどれが私がやらかしたやつなのかわからくなってきているってこと?それって痴呆の始まりか?自分の記憶に注意することにしよう。

さてさて、ボルト穴が塞がっていたのだからほじくります。パテ部分だけをほじくったら結構な大きさのバカ穴になりました。

 

さてさて....

ビス止め固定していきます。(とりあえずのビスなのでビス頭が不細工に飛びだしてますがそこは気にしないように...)

遠く離れて確認しつつ....。概ねいい感じにフイットしています。

ライト縁下の合わせ部分も最初からいい感じですよ。

ライト下直後のタッピングビス穴位置をフロントパネル側にマークしました。

フェンダー側の縁がおかしいのが気になるのです。リューターで軽くほじくっているのですが不自然なパテが出てくるのよね。

尚、ライト下直後のビス穴はオリジナルのR-2ではありませんよ。35年前の板金屋が施工しているんです。

なので、反対側のヘッドライト下にもタッピングビスが差し込まれてます。

 

はい、次の気になる点です。

ヘッドライト縁の上側です。

フロントパネルとの隙間があるのよね。こんな雨水飲み口は塞ぎたいのです。

それにフェンダーパネル整形の鉄板折り整形完成度が低くて段差があり、その段差部分の塗装に微妙なクラックあり塗装浮きありです。つまり、その下はどうなっているかはご想像に...

 

フェンダーを外します。

まずはヘッドライト下直後のタッピングビス固定穴をフロントパネルに開けます。

このボルト開け作業をしているときに急に外が暗くなってきました。

うそーん。天気予報では陽が沈んでから雨だったでしょ。まさか降るのか?と気が焦ります。天気を気にしていたらフロントパネルに施工したタッピングビス固定穴を撮影するの忘れてます。

大慌てでフェンダー縁の怪しい箇所をリューターで削っていきます。

怪しいと思った箇所は塗装下はしっかりと錆びてました。って錆を撮影せずに削っていきます。

概ね鉄肌が出たところで撮影です。

ライト上側はこんな感じです。

オリジナルの状態にて鉄板整形合わせがこれだけ歪んでいるんですよ。この上にほどほどにシールがなすくられて塗装されていたってことです。

せめてシールなりパテなりで面出ししていたら水がたまりにくくなるので錆にくくなるんだけどね。スバル組み立て工員の仕事はそこまで完成度を求めていないってことですよね。

別角度(裏側)からの写真です。

そもそも整形鉄板が寄り添っていないという....。

まあー、手を抜かれているところはしっかり錆びている。そして完成度の面出しもおかしいってことですよ。

 

ライト下の合わせ部分です。

これって溶接されていたのか?デザインがおかしいぞ。

これをごまかすようにパテが盛られていた。それもパテ色から察するにスバル組み立て工員の仕事です。

このおかしい部分はグラインダーで切除しました。

 

フェンダーを被せて削ったところがどうでるか再確認です。

 

ライト下部分です。

切除した部分がわかるでしょ。

このぐらいの欠損なら鉄板を接がなくてもそのままいけるでしょ。とこのまま進めます。

 

ライト上部分です。

隙間が2箇所になった(笑)

この隙間を塞ぐパッチ鉄板をこしらえます。

現物合わせにて小さいピースを切り出しました。

 

フェンダーを外しまして...

さあーハンダ板金ですよ。

空が暗くてガレージ内は真っ暗になりました。まだ夕方5時なんですよ。

呼びハンダ仕込むのに肌がわからないので外に出で作業です。

通勤帰りのお姉さんの視線が痛いわ。と思っていたら、近所のお姉さんから声かけされた。「雨降り出すよー。片付けたほうがええよー」って...

でも、ハンダ鏝が熱いよ。オラの気持ちも熱いよ。

もくもくとハンダしていきます。

すると大粒の雨が降ってきた。

ハンダの上に雨が落ちると「バシューッ」って弾けるよ。って初体験に恐怖しました。

ガレージ屋根で雨をなんとか回避できるところへ移動しますが場所が狭いので私は屋外です。

私の体で雨を防ぐ作戦です。ハンダ箇所の上に覆いかぶさって愚息の上に鏝を当てるような位置関係で攻略していきます。

もちろん私の背中はずぶぬれですよ。最低な仕事してますな。

よし、なんとか形になった。と大慌てで後片付けです。

で、片付けがほぼ終わったぐらいで雨が止みました。

くそーっ。ハンダ仕事の肝心なときにだけ降りやがって....

そんな状況での仕事なので不満な状態なのよ。

余剰ハンダ研磨するのは前提だけど、それでもこのハンダ盛り肌ってどうなん?

雨水着弾したところはしっかりこんもりしているってことは溶け込みがおかしいとか、不純物があったりしてそれが反応して「ス」が入っているとか....

なんか嫌な予感がするなー。

そういうのは次回に余剰ハンダ削ったらのお楽しみです。


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