なが~ンのごちゃごちゃ、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??

ジャンクと戯れている中年オッサンの日常と、嫌々な車いじり、オーディオなことや魚釣り等、仕事以外のことを書きなぐります。

クラゴン君、2021年の車検

2021年11月27日 18時56分18秒 | 車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

2021年度のクラウンワゴン車検です。

一昨日(11月25日)の昼に車検完了の連絡があり、できたらすぐに引き取りに来て欲しいってことで一昨日に引き取ってきました。

車検に預けたのは2日間でした。

えらい早いじゃん。大丈夫かよ。って勘ぐる私は神経質でしょうか?

 

車を預けるときです。

いつもと整備工場の雰囲気が違います。

入り口に景気のいい小僧が立っていて「いらっしゃーい」って感じでした。

工場内も事務所も小綺麗になっているんです。

そして車が2台しか入っていない。それも軽自動車。

去年までは古いトラックが整備に入っていて、なんじゃこりゃーって汚い部品を洗浄していたりするいかにも街の整備工場だったんです。

それが小奇麗なピット風になろうとしているのか。

そして、私の知っているメンバーがいない。

社長も工場長もいない。いらっしゃーいの丁稚青年が

「xxさんの車を預かってとうけたまわっています。代車はこちらを用意しています」

って、なんじゃそれ。そんな言葉をここでかけられたことないぞ。

で、社長を含めたジーさんズと、ヤクザ風体の専務はどこにおるのよ?って尋ねたらギョッとされた。

私はいつもそういう風にここの人たちに接しているんだけど変な言葉いうたか?って再確認してしまったよ。

と、丁稚青年とのボケ突っ込みがあったのだけどそれはこのぐらいにしといて

まずはいつもの車検のときに確認して欲しいことなどをしたためたラブレターを青年に見せて説明するも、そんな面倒臭そうな顔をあからさまにするんじゃないよ。

持ち込み部品がこれだけあること、ブレーキシューといった消耗品交換のときはこの部品を使うように、部品取り寄せしたら1週間入荷待ちとかになるから俺はいつも持ち込んでいるんやぞ。と念押しするも、私のように部品持ち込んでくるやつとの接客は初めてか?

私が修理した箇所を説明するも....。わかってくれているのだろうか?

去年までは工場長が受け入れ対応してくれて、ニマニマしながらあーだこーだとやりとりしたんだけどなー。「今年も面倒なクラウン来たかー。金色のこいつが来るとその後はトラック整備が続いて年末忙しいがはじまるんだよなー。」といわれ続けていたんだげとなー。

とかなんとか....

車検できあがりの引取りのときは丁稚青年が留守番していた。

「どこか悪いとこ指摘あった」との質問に「交換部品無しスムーズな車検でした」との返答。

「来年の車検までに、どこの部品がどうこうって指摘あった?」との質問に「整備担当からは何もうかがっておりません」って....。

本当かよ?って思うよ。やっぱり整備士とグダグダと話しできたほうが俺は安心するんだよ。整備士立会いでボンネット開けてココがどうたらあーたらとグダ話したかったんだよ。

なんだかなー、車検でグタグタ言われなかったことに不満を感じつつ、もう遅いのでさらりと外観確認だけして引き取ってきました。

そうそう、いつもの車検よりも車の外観はピカピカに洗車されてました。タイヤワックスもしてあるんちゃう?

いつもは適当な外観磨きあげなんだけどなー。きっと丁稚小僧が納車整備しているんだろうなー。

 

えーと車検にかかった費用明細を確認するも....

確かに特別なことはなにもしていないなー。

古い車なんだけどなー24ヶ月点検費用だけで済んでいるなー。(いつもそうといえばそうで、ブレーキオイル交換とかは整備士に任せているというか引渡しのときにボンネット開けてあーだコーダと話して決めている)

部品代というか車検以外の費用としては「ショートパーツ 1000円」のみ。

って、グリスアップ等ってことだよなー(笑)

 

さてさて、帰りの走行にてです。

いつの車検と一緒といえば一緒だわ。

この走りは間違いなく足回りのグリスアップされている。

室内のグリスの香りがするって、これもいつものフットペダルきしみのグリスアップ。

今年のラブレターにはその指示はしてなかったんだけどちゃんと仕事してくれていた。

サイドブレーキ引きしろに、ブレーキペダルの踏みしろも変わっているのでブレーキ回りの点検している。

って、当たり前の点検整備事項がされていることにちょっと安堵でした。だって丁稚の受け答えがねー不安だったのよ。

 

さてさて、日が変わりまして昨日ですよ。

車検証と点検記録簿をパソコンにスキャン取り込みしつつ点検記録簿を確認します。

点検記録簿の整備主任欄を確認していつもの人なのを確認。去年の点検記録簿と比較して筆跡は一緒だなー。って、点検記録簿を記入している人が整備士とは限りませんが去年と同じ人が書きこんでいるのは安心したんです。

点検記録簿を見て....

うーんうーん。

排ガス濃度は去年と同じ数値ってことでエンジンに特段なにか変化があったということはないだろうと推論。

ブレーキ残量は大丈夫。

タイヤ溝なー。本当はタイヤ交換して車検持ち込みたかったんだよなー。来年の車検までにはタイヤ交換しよう。

 

さあー車の確認です。といっても時間がそんなに取れないのでさらりと確認するだけ。

ボンネット開けて....

うーんうーん。エンジンルームを掃除している気配がないなー。

去年までは整備士が触るエアクリーナーとかプラグコードとかは汚れ掃除してあったんだけどなー。

そして、もの凄く気に入らないなり。

ウォッシャー液を超満タンにしてやがる。これって追加するときに溢れさせたやろ。

そのままキャップしているから走行の振動でフタから吹きこぼれているじゃんか。

いつもの納車整備ではちゃんと8分目にしてくれていたぞ。

さらに気に入らないやつ。

クーラント(エンジン冷却水)のリザーブタンクです。

エンジンルームを開けて定期点検するような人は気に入らない部分が一目でわかるよね。

「FULL」の腺よりずーっと上まで水があるんです。

なんでこんなことになっている?私は「FULL」きっちりで車検に出しているぞ。毎回の車検で整備士とのグダ話で「ここをFULLに合わしている車って案外少ないで」的な無駄話があったりするねんぞ。

なんでこんなに水を入れているのだろうと推論します。

タンクの側面を覗き込まないで上からチラ見したら、タンク整形型抜きのバリが見えるのよ。

そのバリと水位がピッタンコ。

おいおい、それって満水線を間違っているよ。

いつもの整備士ならそんなミスをするはずないんだよな。

ということは、丁稚青年が最後の納車整備でこういうのをしているんだろう。

丁稚青年よー。ちゃんとタンクのメモリを読んでよ。

で、水が多いことで気になるのは.....

エンジンが熱々のときにタンクに水が戻っていくので容器からクーラント液が吹きこぼれていないかってですよ。

昨晩は高速道路を走って帰っているよ。もちろんエンジン熱々になっているよ。

「パッ」と見にリザーブタンク下を見る限りでは汚れていないけど....

詳しく点検している時間がないんだよなー。

でも水が多いのはめっちゃ気に入らないのでほどほどまで水を抜きました。

とりあえずで満水線よりちょっと多い目ぐらいにしておこう。

さあー、いじわるな確認もしておこう。

まず大丈夫だろうと思っているんだけど、丁稚青年がバカしていないかですよ。

クーラントリザーブタンクとウォッシャータンクが隣同士です。どちらも液体追加されてました。

まさかと思いますが、クーラントリザーブタンクにウォッシャー液を入れたりしていないだろうな。

抜き取った水を目視確認する限りでは、蛍光緑の色をしている。

上澄みと下に溜まっているいる水をそれぞれ抜いて太陽を透かしたりして確認して違いがないか確認して問題なし。

ペットボトルに抜き取った水を入れてバシャバシャと振ります。

泡立ちがすぐに消えるのを確認。泡が消えたすぐ後に変な膜の気配があったりしないか確認して問題なし。

とりあえずクーラントリザーブタンクに目視でおかしいことはなさそうと判断しました。

もちろんラジエータキャップも開けて、ラジエータに見える水がおかしいことになっていないのも確認しました。

でもねー、もしウォッシャー液が追加されていたとしたら昨晩の高速道路走行にてある程度はラジエータと循環されているんだよね。後の祭りってことになるよね。そもそもリザーブタンクに少しばかり違う水が入ったとしてクーラント液全体の何パーセントなのよっていうのもあるけどね。

まあー、こればかりは納車整備をしたんちゃう?と思われる丁稚青年が間違っていないことを信じましょう。

って、こんなことを気にする私は神経質でしょうか?

そうそう車体外観は綺麗に洗車磨きしているのに、室内は適当に思える掃除でした。

足マットは取り外さずに雑巾吹き上げしかしてないな。以前はマット外して掃除機かけていたと思うんだけど。

だって引き取り時に運転席に汚れ防止ビニール袋被ったままだったよ。丁稚青年に「そのビニールを外せ」って指示したぐらいだもの。

だからメーターパネルですよ。埃がよー。

俺っちはメーターパネルを簡単拭きだけして乗っていったんだけど....

小さい埃が体積ってどうなん?

もしかして室内を掃除機無しでエアーで埃飛ばしして簡単拭き掃除して掃除完了って丁稚青年が納車整備しているってことかしらん?

ちなみにステアリング周りは拭き掃除されていて誇りなしです。なんでメーター周りを拭き掃除してないのさ。

って、こんなことを気づく私って、余計なことも考えるって、やつぱり私は神経質なのかしらん?

 

で、本日ですよ。

リザーブタンクからクーラント液が吹きこぼれていないか調べるつもりだったのですが...

体調不良です。なにもしたくない超ダルイモードです。

あーっ。これは低体温だわ。ダメだわ。こんなときに車弄りしたら怪我するわ。

って、ヘタレ思考に陥って昼間に寝てました。

夕方から活動開始して今に至るです。

結局のところクーラント液吹きこぼれないかの確認しませんでした。

 

そうそう車検終了時の総走行メーターの記録です。

先のメーター写真のとおりで

217455kmでした。


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