MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

鎌倉衣張山ハイキング

2023年01月27日 | 山行・ハイキング

荏柄天神社で筆供養した後、湘南有数の絶景ポイントの鎌倉衣張山をハイキングしてきました。
鎌倉街道の杉本観音近くの小径を経て、大御堂橋から滑川沿いの田楽辻子通りの道標のある角から浄明寺の住宅街を抜けて鬱蒼とした杉林の森の「平成巡礼道」に入ります。

「平成巡礼道」は、観音霊場めぐりで坂東三十三ヶ所の第一番札所の杉本寺と第二番札所の岩殿寺までの巡礼の道だったようで深い森の中の長い急階段の山道となっていますが、2年前の台風で倒れた多くの倒木が道を塞いで想定外の困難なコースとなっています。

山道の途中には、大岩の下に可愛い夫婦地蔵様があり、和みの姿に癒されていました。

急坂の先には、笹竹の切通し道となっています。

登山口から15分で衣張山山頂(121m)に到着し、山頂からは、材木座・由比ヶ浜や鎌倉市街と雄大な富士山が望める絶景が望めて気持ちも晴れ晴れしながら一休みでした。

「衣張山」は、源頼朝が夏の暑い日に、この山を白い絹で覆わせて北条政子と共に雪見を楽しんだことから付けられたと伝えられており、同じ心境でした  

山頂の広場には、五輪塔や地蔵尊も置かれており、巡礼の小道を実感します。

一休みして稜線を進んだ先の広場からも伊豆大島など相模湾の絶景や五輪塔が設置されてお休みスポットとなっていました。

その先の分岐点から狭い雑草が茂る道無き道の急坂を経て大町へと向かいます。

山頂から約25分で大町の住宅街へ着くと、川沿いの広場 には白梅が咲き始めて春の訪れを告げる姿を見せて、疲労感を忘れるひと時でした。

一休みして、鎌倉の絶景ポイントの名越切通しへ向かいました【続く】


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