藤沢七福神巡りの後、湘南の冬の風物詩となっている江の島の光の祭典「湘南の宝石」を見てきました。
この日は、湘南地方は雲一つない快晴となってサムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、湘南の海と雄大な富士山や箱根連山、伊豆半島などの稜線がくっきりと見られ、陽が沈むとともに約20分の幻想的なネーチャードラマが見られました。
伊豆大島も湘南の海にくっきりと浮かぶ光景が見られました。
陽が沈むとカウントダウンが始まり、江ノ島のランドマークのシーキャンドルもライトアップされて富士山のシルエットと共に光輝く空間が創り出されていました。
「湘南の宝石」は、関東三大イルミネーションに選ばれており、今年も独特のデザインで一面にグランドイルミに彩られる光の大空間が創り出されていました
高級なクリスタルであるスワロフスキー・クリスタルのビーズを使って作られた豪華なシャンデリアとトンネルの「湘南シャンデリア」の中には、ガラスの蝶が飛ぶ演出も見られます。
森の小径も透明感ある素晴らしい飾りが吊るされてホウセキFORESTとして浮遊感あふれた空間を創り出しています。
2万株のチューリップが咲くチューリップ花壇でも、ライトアップされて陽が沈む前の姿とは異なる姿で光り輝き、フォトスポットとして撮り合いでした
亀ヶ岡広場の展望テラスからもシーキャンドルから吊るされたイルミネーションの大空間の光景が見られました。
亀ヶ岡広場でも一面に宝石が散りばめられたようなイルミが彩り光の海となっています。
サムエルコッキング苑から、江ノ島参道を下りヨットハーバーへ戻ると、セーリング競技を連想する波のモニュメントのドームが点灯されて昼の様子とは異なる光のドームに変わっていました。
今年も江の島が光と色に彩られた「宝石の島」を堪能していました。