お庭と外構の工事で家族の幸せをお届けする

「グランド工房」のエリアマネージャーの脇阪です。

 

 

寒くなって、樹木の紅葉も進んできましたね。

落葉して、枝だけになっている樹木も見かけます。

 

 

 

 

冬になると、落葉樹は枝だけとなってしまいます。

季節感はありますが、少し寂しげ。

 

 

 

そんな冬に花を咲かせて、お庭に彩りを添えてくれる庭木があります。

 

 

「サザンカ」 漢字で書く「山茶花」。

 

(写真はhttps://horti.jp/4653からお借りしました。)

 

 

花言葉は、『困難に打ち克つ』『ひたむきさ』『理想の恋』

 

 

サザンカの名前の由来は、中国でツバキ科の植物を指す「山茶(さんさ)」が名前の語源で、この漢字の読み方が「サンサカ」と訛って、次第にサザンカという読み方が定着していったとされています。

 

 

(写真はhttps://horti.jp/4653からお借りしました。)

 

サザンカは、香りのよい大きな花を10月から2月に咲かせ、11月から1月に見頃を迎えます。

江戸時代から日本人に愛されてきた庭木です。

 

 

 

    

 

《ここからは、庭木の豆知識~♪》

 

サザンカによく似た花を咲かせる庭木があります。

ツバキです。

【白い椿】

 

今日は、サザンカとツバキの見分け方をお伝えしましょう☆

 

調べてみると・・・大きく3つの見分け方があります。

①花の咲く時期

②花の散り方

③葉っぱの形状

 

 

①花の咲く時期

サザンカは、秋~冬にかけて花を咲かせる。ツバキは、初春に花を咲かせる。

 

②花の散り方

サザンカは、花びらがばらばらになって散る。ツバキの花は花ごと落ちる。

 

③葉っぱの形状

サザンカの葉にはぎざぎざが目立つ。ツバキの葉にはぎざぎざがない。
 

 

以上、サザンカについての豆知識でした~。

 

 

 

サザンカは、品種がたくさんあって花の色や形が豊富です。

和風・洋風とお庭のイメージに合わせて、植える品種を選ぶと楽しいですね。