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日々の愚問:電波ウイルス

2022-08-06 06:29:09 | 日記
サルの頭

 毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい
愚問を取り上げています。
今週は「パソコンのウイルス」についての愚問です。

 新型コロナにサル痘、次々と現れるウイルスの脅威に晒される私たちの暮らし。
それに加えてパソコンやスマホにもウイルスの魔の手が伸びています。
 新型コロナのウイルスは報道で目にしたことがありますが、パソコン
に脅威をもたらすウイルスってどんな姿をしているのでしょう。
菱形なのかアメーバーみたいな不定形なのか見当もつきません。
 だからそれを防御するために専用ソフトが働いていると聞いても、
どんな仕組みで何をしているのか想像できません。
 そちら方面には滅法疎い私でも分かるように、要するにサルにも分かる
ウイルス対策講座をお願いしたいのです。

 先ずは正体の分からないウイルスを定義してもらいましょう。
<ウイルスとはコンピューターのプログラムのこと>、そう聞くと何だか
拍子抜けしてしまいます。
どうしても特定の形でとらえたい私は、この時点で既に混乱しています。
 コンピューターのプログラムを作るのは非常に難しい作業だろうと
想像します。
ところが<起動するとデスクトップ上の全てのファイルをゴミ箱に
入れてしまうプログラムは、初心者でも1日あれば作れる。>
(PCRECOMMEND2022 より)
 初心者といっても様々なレベルがあります。
私の様なサル級の初心者にはたぶん無理でしょう。

3つの対策

 ウイルスによる被害とは具体的に何?
<感染するとパソコンが動かない、ファイルが勝手に消えてしまう、
パソコンを乗っ取られてしまうなどの不都合が生じる。>(ぴかまろ より)
 対策ソフトはどう戦っている?
基本的には3つの対応があるといいます。
 先ずは既知のウイルス。
<ファイルの実行時にスキャンして既知のウイルスがいれば対策をする。>
この技術はたいして難しい話ではないそうで。
ほとんどのソフトで100%の検出率を実現しています。
 次は未知のウイルス。
<怪しい動きのパターンを学び未知のウイルスを見つけだす。>
こちらは蓄積されたデータ量が勝負の鍵を握るので大手ほど優位なのだとか。
 3つめは危険と思われるサイトを事前に知らせる対応。
<それを検知すると閲覧前に警告の画面を表示する。>
(PCRECOMMEND2022 より)
真っ赤に塗られた画面をこれまでに何度か目にしています。
あれは対応ソフトが仕事をしていたのね。
 代表的なソフト会社は日本でシェアNO1のウイルスバスタークラウド
とセキュリティの専門家が数千人単位で対応しているノートン360。

 サルでもこの程度は理解できたかもしれないけれど、私の頭は
スッキリしません。
目に見えないウイルスが電波に乗って飛び交っている様子が浮かんで
しまい、混乱が収まりません。


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