黒化の夏 日本の夏 | taniku no hana

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多肉植物に振り回されている主婦の日記。
元花屋。狭小ベランダー。
エケベリアンです。

毎日暑いですが、皆さまいかがお過ごしですか?
高温多湿でお肉ちゃん達はヤラレてないですか?


私の場合、毎年夏はある程度の犠牲は覚悟しているので、
お肉ちゃんが多少☆になっても、あまり気にしないのですよ。
一軍多肉を除いては。


寄せ植え用に準備していてたその他大勢の子とかはろくに管理してないので、
☆になっても諦めがつくんです。
でもね、一軍多肉はそうはいかぬ。


狭いベランダで必死こいて日光を確保して、20%遮光もして、
そりゃあもう、我が子同然に大事に育ててる一軍さん達。


その中でも重鎮中の重鎮サブリギダ先生が、今重症です。
うわぁぁぁぁ~~~~ん。


サブリギダbefore-after


先日、我が家のバラさん達がハダニにヤラレまくっていたので、
重い腰をあげて、殺ダニ剤「コロマイト」を散布したんですよ。
んで、農薬って必要以上に量が出来てしまうので、あまった薬を多肉にも散布しました。


その時サブリギダ先生を観察したら、やたらと葉がポロポロ取れるんです。
つい先日も枯れ葉を取ったばかりだったのに…
さすがにこれはおかしいと思い、取れた葉を観察しました。


多肉の場合、自然に葉が枯れる時って葉の先端から枯れてきますよね。
だけど、サブリギダ先生から取れた葉を観察したら、葉の付け根が黒くなってるんです。


黒くなった部分を良くよく見ると、小さな粒々が見えました。
こ、これは…、ハダニ!
全国のタニラーが忌み嫌う「黒化」です。


黒化


バラに散布した残りのコロマイトをたっぷり散布しておいたので、
あとはもう、サブリギダ先生の回復力を信じて祈るのみ。


多肉って、ハダニに狙われやすい品種とそうでないものがあるようです。
粉ののった白系のものは、ハダニに狙われにくいのだそう。
確かに、うちのラウイさんとかはピンピンしてるもんなぁ…
サブリギダは狙われやすいそうです。


皆さまもお気をつけくださいね。
とくに多肉の葉の重なりあった部分は、要注意ですよ。





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今日で7月も終わりですね。
早いなぁ…
もうすぐダンナさんと娘が広島へ帰省してしまうし、
つまんない…
寂しくなったらブログ書くので、
かまってやってくださいね(笑)


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