三寒四温を繰り返しながら
季節は春へと向かっていますが
寒暖差が激しくて身体がついていかないですね
皆さま、体調管理には充分にお気をつけなさってくださいね
さて、８日の朝、目覚めると うっすらと雪景色
実は この前々日、傘を失くしてしまったんです
銀行→W薬局→M薬局→スーパー２階→スーパー１階と回って
スーパーを出る時に気がつきました
銀行を出た時には やんでいたので
何処で失くしたのか記憶も あやふやで
全部、問い合わせてみましたが
置き忘れは無いとのこと
傘には こだわりがあって
高価な物でなくとも 白っぽくて
差した時に心が明るくなれるものに
惹かれますが
なかなか巡り逢えないんです
数年前に お買い物先で忘れた傘は
一度は戻って来たものの
その後、出先で忘れて帰って来ず
娘が母の日に贈ってくれたもので
淡い桜色に白い花が ふんわりと浮かび
優しい気持ちになれる傘でした
代わりに買い求めた今の傘も お気に入りで
洋食器のような模様で地味に見えますが
開くとパッと明るく気持ちもスッキリ
諦めて新しい傘を探さなくちゃと思っていたら
翌日、スーパーから 届いているとの連絡が入り
雪の朝に 間に合いました 
届けてくださった方に感謝
くるくると我が手に戻りし忘れ傘
三寒朝雪(あさゆき)心は四温
※９０歳の短歌の達人、
浅井 一蓮さんより コメント欄で
投稿当初の「心は四温 三寒の雪」を
「三寒の朝 or 夕」とのご指南を頂き
詠み直してみました
推敲の末、『雪』の文字は外せないので
『朝雪』とさせて頂きました
正しい読みは『ちょうせつ』ですが
『あさゆき』と詠んでみました
三寒の冷え込みが いっそう際立つことで
にも拘わらず 失くした傘が戻って来た嬉しさに
温まってゆく心情が より伝わる歌になりました
一蓮さん、ありがとうございました
(人´∀`)ｱﾘｶﾞﾄｰ♪
一蓮さんのブログはコチラから
傘、忘れないよう気をつけますね 
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やなせたかし氏編集の詩とメルヘン掲載作品です
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