
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
本当は前回に続き、兵庫県文書問題について、今どれだけメディアが酷い報道をしているか、第三者調査委員会の発表とその報道の差を書こうと思っていたんです
この問題は、本当に私達日本国民が日本人として今後どのように生きて行けるのか、それくらいに重要なことが今現実に起きている、それを少しでも発信したいんですが、次回にします
と言うのは、またまたびっくりなニュースが朝、目に飛び込んできたもので、そちらを先に記事にします
「コロナ対策不十分」 従業員が感染死、飲食店に7000万円賠償命令
なんと、飲食店勤務の男性がコロナに感染して亡くなったのは感染対策が不十分として、7000万円賠償命令が判決として出たそうです
なんですか? これ?
この男性は、まんぼう期間中の2021年7月、コロナに感染して亡くなったそうです
『判決は、この店が客同士の間にアクリル板を設置せず、20人ほどの客が宴会を開くことがあったと言及。「従業員が新型コロナに感染しないための措置を十分講じていなかったことは明らか。男性の生命、身体に危険が生じさせないようにする義務を怠った」と批判した』
いやいやいやいや いや!
亡くなられた方は気の毒なことと思いますが。。
真っ先に思うのは、どうして感染対策をしていなかったからと言って、この男性が店で感染したと言い切れるの?
理由は
『男性と同じ時期に他に3人の従業員に新型コロナ感染が確認されたことを挙げて、男性が店で感染したと認定』
だそうです
もう、なんか恐ろしくなります
以前、さくらもちさんがおっしゃっていて大笑いさせて頂いたんですが
『ウイルスは直進しかしないのか』
ほんとですよ
あんな上ががら空きのアクリル板でウイルスの飛散を防げるなんてこと、あるはずありません
『ウイルスは直進しかしないのか』
当然のことながら医師やその道の専門家の意見なんかを弁護士は詳細に集め、時に証人として呼んで「科学的知見」を求めたり、その結果こういう判決に至ったとは思うのですが、それでも絶対的に言えることは、全て推測だということです
もちろん、民事裁判ですから、出された証拠に基づいて推測からの判決はあるのですが、一体あのアクリル板、マスク、まんぼう、緊急事態宣言、それらがどれだけ感染対策として効果があったのか、少なくともその検証はなされていません
その上でこの判決は恐ろし過ぎます
『他に3人の従業員に新型コロナ感染が確認されたことを挙げて。。』
この店に何人従業員がいたかはわかりませんので、どの程度の確率から導き出されたのかはわかりませんが、7,000万円もの賠償金支払い命令を、こんな薄い根拠でよくも出せるものです
『大須賀寛之裁判長』
この方の名前は憶えておきたいと思います
従業員の安全を守る義務が店側にはあったことは確かですが、その義務とこの方の死亡にどう因果関係があったのか、そういう科学的な根拠って、到底今の時点でわかりようもないはずなんです
この判決がまかり通るのであれば、大勢の人が国を訴えればいいと思います
そもそも国に言われた通り感染対策をして、自粛して、まんぼうや百合子の緊急事態宣言に従って、それでもなお感染はどんどん広がっていたじゃないですか、そして死んでしまった人たちもいた
それなら国や百合子の感染対策が不十分だったってことですから、賠償しろって話ですよ
それくらい、どこで感染したかとか、基礎疾患の有無とか、年齢とか 個人差についても検証なんてほとんどされていない中でのこの判決は、何か別の意図でもあるのか、と勘繰りたくなってしまいます
店側が怠ったとされる感染対策、末期癌患者でも交通事故死でも、他に死因があって、尚且つコロナは発症していなくとも陽性だと言うだけでコロナ死にカウントしていたような、そんな非科学的な数字を元にした感染対策をやってもやってもその拡大はとまらなかった、それを店側が怠ったから亡くなった?
因果関係なんて証明できるわけないんです
それを使用者責任として8,000万円の請求に対し、7,000万円の支払い命令、ほぼ原告の完全勝訴
危険極まりない判決が下されたと思います
『他に3人の従業員に新型コロナ感染が確認されたことを挙げて。。』
因果関係がそんな程度のことで証明されるのであれば、ワクチン接種直後に亡くなった方なんて、ワクチンと死因は思いっきり因果関係があるじゃないですか
国はそれを逃げ続けているのに。。
それは別として、最後に亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます
御免!