自死遺族のメンヘラ臭 | 自死遺族検証会

自死遺族検証会

自死遺族の異常さを検証します。

とある本がAmazonで売られていて

そのレビューのひとつが酷すぎるとのこと

 

その本のタイトルは「完全自殺マニュアル」

確かにタイトル通りの内容がいくつも書かれている

かなり際どいが、自殺を推奨している本ではないことはわかった

しかし、この本の存在とAmazonで買えることを

自死遺族が知ったら発狂間違いなし

 

息子が自宅で首吊り自殺、その母親

つまり自死遺族による書き込み

長文であり最後に支離滅裂でごめんなさいと〆ているが

逆にそれがリアルで本の内容よりえげつなく感じた

下手なレビューよりずっと興味深い

自死遺族の心境がわかる

この本を無くしたい気持ちがあるのだろうが

このレビューがきっかけで買った人が増えたかもしれない

この本のせいで自殺者が増えるとも言いたいのだろうが

逆に思いとどまる人もいるだろう

自殺を考えている人がこの本を手にしたとして

手段が変わるぐらいの影響力しかないと思う

 

「仕事用のかばんに入っていた」と書いているが

仕事関係で苦しんでいたと思わせたいのだろうか?

息子はどこでこの本を買ったのか?

同僚・上司が仕込み、追い込んだ可能性も否定できないが、

いくつもその手段が書かれている中で選んだのが

首吊りだったことも興味深い

 

その場所が母親も一緒に住む自宅

1週間前に精神科の予約をしていたのなら

最低でも1週間悩み悩んだ末、

首吊りした場所が自宅だったことの意味も考えてしまう

 

葬儀のくだりは事故でも病死でも同じこと

亡くなってから1ヶ月なら心の整理はつかない

それが自殺ならなおさら

むしろこんなAmazonレビューを書き込める方が異常なくらい

まずはこの母親が精神科に行くべきかもしれない

 

話は変わるが、

ある知人が子供と無邪気にはしゃぎまわっているところを目撃した

子供と遊ぶような人ではないと思っていたので印象的だった

後で知らされたが、その知人は自死遺族になっていたと

その人も自室で首吊りだったと

しかもそれは目撃した時の1,2ヶ月前から

知人、隣人からしたら

後を追ってしまうんじゃないかと心配になる

直接それを言った人がいたのかもしれない

だからあえてはしゃいでいたのだとしても

1,2ヶ月前に身内に自殺されてそんなことできるものかと

不思議に思っていた

その不思議なところはAmazonレビューの母親とも共通している

表現は悪いがうっすら漂ってくるメンヘラ臭