神田沙也加の転落死。
警察によれば、事件性は無い。事故か自殺か。
報道メディアというか、WHOによるルールとして
自殺に関してはいろいろ配慮して報道しなさいというルールがある。
仮に自殺だとして、そう報道すると
触発されて後追い自殺が増える所謂ウェルテル効果というものがある。
報道ルールに基づいてか、ウェルテル効果を考えてのことなのか
神田沙也加の転落原因は事故なのか自殺なのか明確に発表されない。
これが憶測を呼んでいる原因。
警察は事件性の有無をはっきさせる立場であるが
事件性がない根拠を発表していない、これも問題である。
当初、コロナ禍で換気を目的に窓のストッパーが外されていたとの報道があった
これによって事故の可能性も大いに疑われた。
北海道警察が20日(月)に発表した内容によると
部屋の窓は3か所あり、いずれも10数センチ開くだけで
窓ガラスが割れていた事実もない。
事故の可能性は低くなったものの、断定できないため憶測を呼んでしまう。
神田沙也加の当日のスケジュール、
直前の行動(父親に電話)まで
明らかにされていながら
事故なのか自殺なのか曖昧なまま。
神田沙也加の所属事務所は
本人の名誉のために転落原因の公表を控えるとのことだが
それが本当に本人ためなのだろうか?