2021年も6月に入り、ここ函館南茅部の第二の特産品である養殖がごめ昆布の収穫が始まりました。
早朝にこうして吊り下げられて風干ししたあと乾燥場でしっかり乾燥させます。
今年も実入りは良いですねぇ。
まだ始まったばかりですから、この先、もう少し身が厚くなってきます。
このがごめ昆布が日本古来の免疫力を高める海藻のひとつであり、一万年以上も前にここ南茅部に住んでいた縄文人もこうした体に良い食べ物があったからこそ一万年以上にわたり定住していたんだと思います。
今月中旬からは養殖真昆布の収穫も始まるのですが、養殖がごめ昆布の収穫はその先駆けで行われます。
天然ものの採取は7月になってから真昆布と同時に行われます。
今年も天然は果たして採取が行われるのか微妙な感じですね。
たびたびお伝えしておりますが、このネバネバがアルギン酸、フコイダンなどの水溶性食物繊維で体の免疫細胞を活性化し、腸内環境を整えてくれる優れもの。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
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