これは世界文化遺産になったここ函館南茅部にある縄文「垣ノ島遺跡」から見た「中秋の名月」です。
縄文時代、縄文人たちはこの月明かりに照らされながら秋の夜長をどのように過ごしていたのでしょう。
季節は秋。
ここ南茅部の漁港でも大謀網(定置網)漁で獲れた秋サケを見るようになりました。
そして、川そばの海岸、漁港の堤防にサケ釣りの釣り人の姿も増え始めています。
早朝からみなさん熱心です。
この秋、みなみ北海道はまだサケの来遊が少ないようですが、ひがし北海道のほうでは順調に水揚げされているそうですからスーパーなどで見かけることが増えているのではないでしょうか。
そんな食欲の秋、旬の秋サケのおすすめの食べ方は「ちゃんちゃん焼き」。
「ちゃんちゃん焼き」とは北海道における豪快な浜料理。
BBQのように火をおこし、その上に鉄板を置いて半身にしたサケをキャベツなどの野菜と共に味噌だれで焼くのですが、半身そのままというのは難しいと思いますが、これをサケの切り身で鉄板プレートを使ってご自宅で楽しむことができます。
北海道産わかめと真昆布の昆布粉末でひと味美味しく楽しめる秋サケの「ちゃんちゃん焼き」。
レシピ(過去ブログ)はこちら
新型コロナウイルスの終息もまだまだ見えず、おうちごはんの時間が続いていると思います。
これから訪れる寒い冬にかけて北海道の郷土料理でおうちごはんを楽しく味わいお過ごしください。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
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