日が昇りきらないまだ薄暗いうちから養殖真昆布の種付け作業に沖へ向かう漁家さん。
比較的に海のコンディションも良く連日のように種付け作業が行われている初冬のここ函館南茅部。
昨年は種付け後にホッケの食害が発生し、やきもきする状況でしたが、今年(2021年)はその食害もなく種付け後も順調に成長がみられるという話をどの浜の漁家さんからもうかがいます。
まずはホッとしますね。
そして、12月も中旬となり、種付けが終わったという声も聞かれるようになりました。
この後は、年を越してから成長してきた真昆布の手入れ作業が厳寒の中で行われることになります。
(厳寒の中で行われている手入れ作業)
ともあれ、これでひとまず養殖真昆布施設での作業は今年は終了となります。
あとはおかでの真昆布の製品出荷作業があったり、ナマコ採取に出られる方もいらっしゃいますが、一年の労をねぎらい体を休め来年に向けた準備と年越しの準備に養殖真昆布漁家さんの活動はシフトしていきます。
そんな年の瀬が近づきつつあるのを実感するころとなりました。
当組合は今が製品発送の最盛期です。
本年(2021年)は、12月22日(水)がご注文受付の最終日です。(年内発送最終日は12月24日(金))
鍋物の季節であり、お節料理などにも多く使われ、縁起物の真昆布ですから。
今年も多くのご注文をいただいております。
ありがとうございます!
みなさまもこれから年末に向けて何かとお忙しくなるかと存じます。
事故、トラブルにあいませんようお気をつけいただき、健やかに年越しをお迎えいただきたいと心より願っております。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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TEL:0138-25-5403
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
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