世界文化遺産の縄文遺跡で縄文人の冬の生活を想像してみませんか? | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

2021年も年の瀬。

 

大寒波がやってきていて日本列島を冷やしていますが、ここ函館南茅部も最低気温がマイナス6℃とか真冬の寒さになっています。

 

でも、雪はさらっと降っては日中のお日様の暖かさで消えてしまうほど少ないので雪かきに追われるということは今のところ有りません。

 

画像はこの夏にユネスコ世界文化遺産に晴れて登録された縄文「垣ノ島遺跡」ですが、ご覧の通り、雪はところどころ少し残っていますが、ほぼありません。

 

この世界遺産になった函館南茅部の縄文遺跡ですが、冬の期間も見学できるそうです。

 

見学できるといっても雪が降ればあたりは銀世界。

 

 

「垣ノ島遺跡」はこんな感じですね。

 

でも、この冬は遊歩道を除雪するそうで散策できるそうです。

 

 

そして、タイミングによってはこうして野生のエゾシカを見ることができるかもしれません。

 

 

世界遺産になっているもうひとつの縄文遺跡「大船遺跡」も同じようにこの冬は見学で遊歩道を歩けるそうです。

 

 

「大船遺跡」には復元した「竪穴住居」があるのですが、これは昨冬の画像ですけれど、雪が積もるとこれはこれで「かまくら」のように中は暖かいですよね。

 

ホント、縄文人は自然と向き合いよく考えていますよね。

 

 

夏はひんやりとして涼しく、冬は暖かい(外と比べて)構造なんですよね。

 

そして、この冬は日本旅行さんが函館駅発着で「日帰り縄文バスツアー」を販売中です。

 

 

ここ函館南茅部で人気の温泉宿「ホテル函館ひろめ荘」さんのブログで内容を紹介されています。

・「ホテル函館ひろめ荘」ブログ

 

雪道を車で移動することに不安がある方は是非、ご利用ください。

 

 

 

 

このツアーの中には「垣ノ島遺跡」に隣接していて北海道唯一の国宝「中空土偶」が展示されている道の駅「縄文ロマン・南かやべ/函館市縄文文化交流センター」への立ち寄りが含まれていますので、そちらでは売店で当組合製品のお買い求めを宜しくお願い致します。

 

そんなわけで、今日はもうクリスマス・イブ(24日)ですね。

 

今年のクリスマスも新型コロナウイルスの新種「オミクロン株」の感染拡大が影を落とし、外食を控える方が多いようにお聞きします。

 

家でのパーティーを予定している方もいらっしゃることでしょう。

 

もし、パーティーメニューでいつもと違う美味しさをお求めであればお手元の「真昆布」がお役に立ちます。

 

これまでこのブログでご紹介してきたレシピの中から、おすすめの洋食系メニューをご紹介します。

 

●肉の真昆布〆

 

 

・レシピの過去ブログはこちら

 

さて、年内の商品発送につきましては本日(12月24日)が最終となり、年明けは2022年1月11日(火)から順次発送というスケジュールになっております。

 

本年もこのブログにお付き合いいただき、当組合製品をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

 

来年もここ「函館真昆布」の里の海のお話から日本人の健康を支えてきた伝統の食文化をあらためて見つめる内容を心がけて情報発信してまいりたいと思います。

 

この年末年始、病気、コロナなんぞにかからぬようご自愛いただき、健やかに新年をお迎えください。

 

みなさまのご健勝を心よりお祈りいたしております。

 

良いお年を。

 

そして、メリー・クリスマス。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

道南伝統食品協同組合オフィシャル通販サイトはこちら

お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590

 

北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

海藻を食べる簡単、料理レシピをご紹介している当組合のクックパッドページはこちら

 

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