澄んだ空気に青い海。
この日の函館南茅部はお天気も良く、海のコンディションも良かったので沖では養殖真昆布漁家さんが施設での手入れ作業にいそしんでいました。
年が明けてから、風が強くて海が荒れる日も多く、沖へ出られず、少し作業の遅延を気にする漁家さんの声が聞こえ始めています。
多少、海面がざわついていても無理のない範疇で作業が行われていますね。
それにしても寒い!
お天気が良いと日中の気温もプラス気温になりますが、最低気温はマイナス5℃前後が続いています。
昨年12月中旬からの大寒波が長引いていますね。
そんな厳寒の中で、養殖真昆布漁家さんは日が昇ると同時に沖へ向かい、コンディションが良ければお昼を過ぎても作業をしています。
そして、日が傾くころにおかへ引き上げてくるわけですが、この時期、寒さに耐え、疲れた体に元気を与えてくれるのが、ここみなみ北海道の季節の風物詩「ごっこ汁」です。
これはこの厳寒の時期に産卵のためにおかへ寄ってくる「ホテイウオ」通称「ごっこ」というみなみ北海道の沿岸でしか獲れない魚の料理。
今年も刺し網で獲れていますが、ゼラチン質のプリプリとした身と卵のツブツブの食感がたまらない美味しさなんです。
これは地元民にとってはこの時期の楽しみであり、漁家さんの元気の源でもあります.。
しかしこの冬は寒いですね。
暖冬だという長期予報を聞いた気がするのですが、聴き間違いだったでしょうか。
そんな冷え冷えの日本列島でみなさん日々頑張っておられると思いますが、前回も寒い日におすすめのあったかメニューをご紹介しましたが、もう一つ、体を美味しく温かく、気分をリフレッシュさせてくれるおすすめが「ショウガ昆布茶」です。
これは「昆布茶」に生のすりおろしショウガを加えてかき混ぜるだけ。
これが美味しく体を温めてくれるんです。
ショウガの辛味で気分もリフレッシュ!
是非、この冬は「ショウガ昆布茶」で寒さをしのいでください。
・当組合「昆布茶」のネットでのご注文はこちら
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
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