寒い日には温かい麺類に「とろろ昆布」をトッピングです。南茅部では養殖真昆布の手入れ作業がスタート | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

2023年も業務がスタートして早一週間が過ぎました。

 

みなさまにおかれましても健やかに年末年始をお過ごしになり、もう気分も体も通常モードになっているでしょうか。

 

この書き込みが本年最初ということになりますが、今年も変わらずお付き合いください。

 

さて、年明けの南茅部は強い西寄りの風が吹いてはいましたが、比較的お天気に恵まれ、この日は快晴で、気温も小春日和で、沖を眺めれば養殖真昆布漁家さんの船が多数見られました。

 

 

養殖真昆布漁家さんも年末年始の沖止めもあり、休養を取って気分一新、昨年の晩秋から初冬にかけて種付けした真昆布の成長具合いの確認と施設の手入れ作業に出ています。

 

 

気温0℃前後の沖での作業。

 

手を休めたりドリンクを温めたりするために薪や炭を燃料にした湯沸かし器付きの簡易ストーブを積み込んでる漁家さんがけっこういます。

 

真昆布の成長具合は、悪いという方もいらっしゃいますが、概ね順調という感じですね。

 

これからの成長が楽しみです。

 

 

それにしてもこの冬の函館は寒波と暖気が週替わりのようになって寒暖の差が激しいですね。

 

西風とともに雪が降り積もった函館市街地では、道路わきに除雪の山やウォールが高く出来ていますが、太平洋側のここ南茅部は積雪が少なくご覧のように当組合第二工場の周辺もほとんど雪が消えかけています。

 

今また降り出していて積もり始めていますが、年末年始は雪がすくなく快適に過ごせました。

 

これからますます海水温も下がり、毎年のことですが、漁家さんも厳しい寒さとの戦いがこれからまだまだ続きます。

 

こうして寒い日が続くと食べる回数が増えるのが温かい麺類ですよね。

 

 

そうなるとお約束なのがトッピングに「とろろ昆布」です。

 

 

なべ焼きうどんに。

 

 

そして、ラーメンにも。

 

これが旨味とコクを増し、良いアクセントになるんですよね。

 

ヘルシーだし。

 

今年も是非、当組合製品とともにヘルシーな食生活を送ってください。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

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TEL:0138-25-5403
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

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