2025年1月6日に当組合がある函館南茅部地区(太平洋側)から車で約30分のところにある恵山地区(津軽海峡側)の海岸にタンカーが座礁し、その後、燃料の重油が漏れているのが確認され、こっちにも流れてこないか心配でしたが、漏れは少量で止まり、南茅部にはまったく被害はありません。。
恵山の座礁したポイントでは被害調査が行われていますが、今のところ海産物への重油の付着などは確認されていないとのことで、このまま無事に一刻も早く通常の日常に戻ることを祈っています。
さて、そんな中、南茅部では年明けから養殖真昆布の選り(すぐり)作業が始まっています。
氷点下のシバレる海に養殖真昆布漁家さんは防寒対策をして、朝から船を出し、お日様が山に陰るころまで作業をしています。
昨年の晩秋に種付けをした養殖真昆布ですが、生育は順調のようです。
漁家さんみな口をそろえて言いますね。
海水温が昨年と同様に高めになっているが気になりますが、このまま順調に育ってくれるのを期待しています。
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当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています
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