いきなり脳腫瘍~病名が聴神経腫瘍→右脳腫瘍→右小脳橋角部髄膜腫。手術後に東日本大震災、2度目は右顔面神経麻痺~

最初の病気の告知から入院・手術と順繰りに回想…はブログの頭(2012.4.7開始)の方、2018.3の再手術で障害を負う

75回目の訪問診療 亡くなる入口に差し掛かっている

2023-03-29 12:48:04 | 母の病気
朝一だったが、疲れていたし一日有休取った。
ぎゅっと話して、30分位だった。
 
毎回の計測で、血圧と酸素濃度はいいが、脈拍が多い。
聴診器も合わせて、話をされた。
腫瘍が右側に極端に寄っている、
回転して大きくなっている。
腫瘍が上がって心臓の形が変異している、
戻ってくる血液で心臓に負担が掛かっている。
少し息も苦しそう、呼吸も早くなっているが、
肺の下の方が広がらなくなっているせいだ。
息切れが強くなってきたら、我慢しないで、
早目に酸素を入れる、楽になるから。
お風呂も無理に入る必要はない、
調子がいい時に入るとよい(と言われても、予定が…)
動けないなら、床ずれができないよう、マットを
体位変換が付くエアーマットに変えた方がいい。
お腹の痛みが出てくる可能性もある、
ズキンズキンしてきたら、早めに連絡して。
 
帰りに見送りの玄関で聞いたら、
「残念だが、(亡くなる)入口に差し掛かっている」
と…一時期は今月中かと思ったので(私が)、
むしろまだ持ち堪えるらしい。
 
午後、福祉用具の人が来るが、それは明日書きます。
結局、介護三昧だった(-_-;)
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3 コメント

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お疲れになりませんように (frozenrose)
2023-03-29 23:36:37
第三者の私が申し上げるのも心苦しいのですが、お疲れになりませんように。
遠くから応援しています。
私は実母の介護も出来ず、最後にも立ち会えず、心残りです。お母様との時間、大切になさってくださいね。
みなみさんへ (くりまんじゅう)
2023-03-30 10:55:57
>亡くなる入口に差し掛かっている
とは言い方は違いますが 昨年の初めから母のお世話になる特養の医師に
誤嚥性肺炎をたびたび起こしているいま いつ逝ってもおかしくない
心の準備をしておくように みたいなことをずっと言われてきました。
言われてからほぼ1年 母はなんとか持ちましたが昨年暮れに旅立ちました。

お医者様は最悪のケースを言われますので お母様が再び持ち直すかもしれません。
みなみさんの記事から 過去にもそう言われたが今まで持っていると書かれていましたね。

もし今回お母様が旅立たれることがあっても 余命宣告された残りの時間より
はるかに生きられたことは みなみさんの献身的なお世話からで
そうでないと とても今まで持たなかったと思います。

↑の方も書いておられるように みなみさんがお母様との時間を大切に
過ごされますようにと そればかりを願っております。
お返事はいりません。
一緒にお返事します。 (みなみ)
2023-03-30 22:31:10
frozenroseさん、くりまんじゅうさん

ご心配いただき、ありがとうございます<m(__)m>

病状が進んでいるので、持ち直すことはないと思いますが、
母も十分頑張ったと思います。

そして私の仕事ですが、介護の事もより配慮してくれるそうで、
3ヶ月の介護休業(年5日の介護休暇とは別)も取っていないし、
なんとかなるでしょう…
最期の緩和ケア病棟が、言い方がアレですが、
入院して半月?で亡くならないと退院になるので、
本当に最期でないと入院できないんですよ…

しかし順送りで介護があるから、大変ですよね…

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