投稿者:ひつじ さん(18歳・高校3年生/デッサン初心者/大学受験(デザイン科)

■自己紹介・デッサンの目的
大学はデザイン科に入るので個人的にデッサンの練習を始めました!
ですが、私の通っている高校には美術教師がいないために独学になってしまうためにどうにかデッサンの知識がある方に見ていただく方法はないかと検索しこちらを知りました。
全くもって見よう見まねの初心者ですがよろしくお願いいたします。

■頑張った点、上手くいかなかった点
どうにか透明のプラスチックの中に中身があるという質感が出せないかと考えて頑張りました。アタリの取り方が分からなく、バランスに自信がありません。

■どのような点を向上させたいか
正確なシルエットと質感表現を身につけたいと考えています。

■デッサンの所要時間
180分

修正テープのデッサン

ひつじさん、自分で何とかしようとしてたどり着いたという、前向きな姿勢にグッときます。結局、どんな(素晴らしい)先生に習っても、自分のものに出来るかどうかは自分次第、これからも自主性を失わず、頑張って下さい。

アタリの取り方がわからないとのことですが、このような工業製品ではどうしても遠近法の知識が必要です。遠近法では、紙の垂直水平、視線の角度や高さが関係します。自分と紙とモチーフの関係性、遠近法にはそのような深みがあり、たくさんの知識が必要ですので、一度検索して調べてみて下さい。

そして、このモチーフは難易度が高いものです。透明素材表現するには、透けて見えている設置部分や陰影をつぶさに描く必要があります。硬い質感を表現するために、シャープなタッチを付けます。透明素材ですので、薄い鉛筆でそれを行います。このようなテクニックを、自分が行うことが出来るようになるためには、もう少し簡単なモチーフで基礎を固めていく段階が必要だと思われます。達成感も得られやすく、自信にもなりますのでお勧めです。

修正テープのデッサン



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