日曜日は田代からあがり、結局はゴロマへ行った。 | lumevangis ~ 雪の囚人 ~ (雪猿挽歌)

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lumevangisとは、エストニア語で雪の囚人。
非日常の銀世界に、一度でも魅了されたら、もう街には戻れないかもしれません。
それでも貴方は雪山へ行きますか?


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お疲れ様です爺ぃです。

土曜日はお仕事_(-ω-`_)⌒)_
日曜日はお山に上がってきました。

早く行かないと雪が解ける・・・。


スクールの合宿に出るつもりも、お天気が午後から荒れると聞き、「早く滑り始めて天気が荒れる頃には滑走距離は稼ぎきってるぜ!」作戦を敢行。

田代ロープウェイからあがり、9時に滑りはじめるという爺ぃらしくない早番っぷり。


雪は湿雪。
この日の相棒はこの板。

傷の穴埋めしたあとにホットワックスを入れ、ブラシも掛けとメンテは完璧。



ちょっとした閃きがあり、斜度のないこのバーンを数本回す。


移動の後、暫しこのバーンで 練習するも遠目に見えるお気に入りのバーンが気になり偵察に。


かぐらエリアへ



パノラマコースへ到着。ここは距離をとれるので好きです。ちと狭いけど。例年、コブは距離が長くなるので途中で体力負け。




重かったですが、
まだまだ雪はあります。



かぐら第1ロマンスリフト降り場下


情けないことに、ショートポールの間に作られたピッチの細かい方はとっ散らかるイメージしかわかずに避けて隣の間口の広い方を滑る。

デフォルト設定で吸収をもう一段大きくとる必要があり。想定よりもうひとつ深く抱え込んでその高さを維持したまま膝を谷へ倒す。シーズン終わる前にピッチ短いコブを攻略したいと思うも、まだ感覚と理屈が揃わず。。



田代エリアへ戻る前に、
かぐら第五ロマンスリフトへ。



南斜は終了



ゴロマまで来るならみつまたロープウェイからあがっても良かったなんて思いましたが、



雨が強くなって撤収。
田代ロープウェイをくだってきたらロビーにて観光協会さんが豚汁を振舞ってくれていました。



ご馳走様でした。
美味しかったです。

身体も暖まりました。



(コブはここに)

縦目のラインをとる練習するのに手頃なコブはないかと徘徊していましたが、なんと最初に通り過ぎた田代ロープウェイ下にありました。



右のショートポールで幅を規制して作っているコブは田代スキースクールの専用レーン。

その隣のコブはボーダーも滑る棚の幅が広いタイプ。滑走ラインの分かりづらいコブを縦目に練習したかったんです。斜度も緩いしちょっと良いレーンでした。


外脚のうえに腰が乗るようにと、向く・突く・曲げる を念じつつ、落ち込みを抱え込んだまま入っていく感じで滑っていました。


フリーで滑りすぎたからか、膝が重いです。もっと日常のストレッチを増やさないとダメですね〜。



悔いのない一本を!!



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