お疲れ様です、爺ぃです。

4/27-29はスクールのコブ合宿に参加させていただきました。ぐさぐさ雪対策に、前日はホットワックスをかけ「当日」の朝に剥がしてブラシがけ。時間がないと焦る気持ちをおさえて・・・上からノットワックスを塗りこんで板メンテ完了。結果、集合はギリギリに💦

担当はMコーチとアシスタントに大学生のNコーチ。Nコーチに習うのは初めてですが、コブの直線的なラインどりとトップの下げの速さに「これが若さというものか・・・」と思わず名言が出るレベルのキレっぷり。リフトでどのような意識をもっているか伺うと、じぶんの持っていた滑りのイメージとはまったく異なる切り口。すごく刺激をいただきました。最後にちょこっとメモっておきます。

レッスンは合宿で基礎編から積み上げてきたものに加えて、意識、ラインどりまで拡大。緩斜面にコブを作り板が通る軌道の確認と説明。ビデオ撮影のあとすぐに解説を聞き、意識を変えて滑るの繰り返しは大変に勉強になりました。

コブの凸から凹みまでの距離を使って雪を削る。凸で板を回し切って底まで横滑りしようとするのはNG。切り替えでテールを横へ出すのではなく、高い位置から低い位置まで動かすのが大事。コブの頂点で回さずに、切り替えを行って角付けができたらコブの裏までは素直に板を落とす。落としながら削る。削りながらトップが良い角度で凸に当たるように孤ができればエクセレント。コブの凹みに入る時に板をフラットに落とすのではなく、（角度は大きくないにしても）エッジを切り替えて入る。

【必ずやるべし！】

コブに入る時は、スタートのポジションを大切に。まずはコブのラインに向けて身体の正面をしっかり向ける。コブが深くなっていれば少しポジションを下げる意識にて。コブ合宿の初回に説明された「板は身体の真下で操作する」がベース。内脚も外脚と一緒にコブの途中に置かず、底まで削ること。

（レッスン備忘録）

●左手が下がる

ストックを突いた後、左手が身体に寄って下がるとの指摘。ビデオを見ても確かに下がってる。。。解決のためにスタートのポジションをしっかり決める。胸の向き、構えた両手は常に斜面の正面を向いているように。

●左腰が回る

右ターンで左腰が回ってる。板を回す意識が強すぎる。左外脚は横滑りの意識で腰を止める練習。←改善されているので、どのターンも完全に腰が回らなくなるまで続けること。

〇右外脚（左ターン）

動画チェックで気がついた。ボトムに板を落としていけない右外脚、左ターン。特にコブが深くなると足が伸びる前から回しにいってる。板を横へ出すのではなく、狙いの位置までテールをしっかり下げること。コブが深いなら吸収したポジションのまま膝を谷に倒すべし。

【Nコーチの意識】--

※　説明いただいた内容を爺ぃの理解で書いているので、うまく伝わらなかったらすみません。（理解が誤っていたらさらにすみません💦）

・吸収の意識はない

凸で吸収して凹みで脚を伸ばすという意識ではなく、コブの中に板を突き刺して進むようなイメージで。コブの表面を滑るのではなく踏みつけっぱなしで凸（コブ）の中を進め。そのためには足首が大事。足首を入れて、上体は起こす（足元は前傾、上体は後傾でバランスをとる）。←このポジションはかなり有効。

コブの凸を喰らって裏へ抜ける。←じぶんから（先行して）吸収動作を大きくとるのではなく、凸に板のトップを当てて（喰らって）その後にコブの裏にストックを突く。このタイムラグが大事。コブに当たる時には足首を入れる（足首は常に入れっぱなし）。上体は前につぶさず起こしておくこと。

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３日間の長丁場。２日目の途中で腰が重くなるも、とりあえずギックリ腰ではない感じ。レッスンで使うコブまでの移動は、軸を内に傾けてターンするだらけた滑りで腰と脚を温存。夜は、腰に低周波治療器をかけ、ロキソニンSゲルを塗り込み、寝る前にモーラステープを貼る。朝には80％くらいまでに快復。何とか頑張りました。

まずは上体の向き、構え。左外脚を回さない。足首をしっかり入れた踏みつけ感を意識してコブを滑りたいと思います。

怪我なく元気に！

悔いのない一本を！！

～　lumevangis　～