印象的だった言葉
4Aを諦めるのが怖いって言ったんだよね
“怖い”っていう感覚なんだなぁと思って…結構意外な感じで受けとめました
“怖い”って、どういう感覚なのかなぁって想像してるの
怖い…
怖い…だよ?(繰り返す)
想像する範囲内で思ったのが、ゆづはこれまで『これをやる』と言ってやれなかったことがないという経験からきている思いなのかなと
「今まで自分の人生の中で、『絶対、これをやる』って言って、やりきれなかったことはないですし。」
決意のもとにすべて叶えてきたと
でもそれは、幸せや夢の取捨選択の上に積み上げてきたもの
こういう過去の経験が、4Aを諦めることが“怖い”ということに繋がっているのかなぁと
これまですべて叶えてきたのに、4Aだけ叶えられなかったとしたら、その現実を受け入れられないかもしれないという恐怖感…?
今までの自分が崩れ去ってしまうという虚無感…?
今まですべて叶えてきた自分が、もしかしたら叶えられないかもしれないという未知の感覚に対する恐怖感もあるのかなぁ?
あとは、その目標達成のために払ってきた代償や、引き換えにしてきたものが、無駄になってしまうかもしれないという思いもあるかもしれないよね
そして、これも印象的だったな
「今まで自分がやってきたこと、すごく熱意を持ってやってきたことが、できなかったなぁって思いながら、ふと後ろを振り返った時に、自分が『お前、本当にやめちゃうのか』って、『今まで頑張ってきたこと全部捨てちゃうのか?』みたいな。それが本当に怖くて。」
過去の自分からの投げかけだよね
これは、もしかしたら幼き日のゆづるかもしれないし、昨日まで頑張ってきた自分かもしれない
その過去の自分が、今の自分に問いかけるということだよね
「それが本当に怖い」って…
ここまでになるって、ゆづ独特の感じ方かもしれないなぁと思いました
私の場合だと、“後悔しそうで怖い”なんだよね
そこに後悔が生まれると“怖い”って思うかもしれない
その2つはある意味セットというか…
今まで頑張ってきたのに、ここでやめちゃうと後悔しそうで怖いとか
もっとできたのにとか、まだできたのにとか、悔いが残る場合は怖さが出てくるかもしれないなぁと想像する
でもこういうのって、諦め方や終わり方、区切りのつけ方でも、後悔は一切生まれないとも思うんだよね
精一杯やるだけやって、思ってもみない区切りが自分の中で訪れる時には、『もういい』って諦めがつくかもしれないなと
思い残すことはない、できなかったにしてもやるだけやったという達成感を伴っていたら、諦め、手放す瞬間になるんじゃないかと
その場合は後悔という感覚はまったくないよね
だから、やはりゆづの中では今諦めちゃうと後悔が生まれそうで“怖い”なのかなぁと想像する
だとすると、まだできると思っているんだろうし(足も動くしスケートをできる環境にもあるしと言っていた)、達成感ややり切ったという感覚も到来していないということなんだろうなと
その感覚が、ゆづを4Aに向き合わせ続けているのかもしれないなと思いました
そこに、今回の全日本を境に『皆さんのために』という概念がハッキリ加わったよね
今までの思いの上に、『皆さんの夢を叶える』という表象が加わった
個人的な思いの内だったのが、まわりを引き込み、伴った大きな流動となっている
私は、ここには力を感じるんだよね
この流れはゆづに力を与えてくれるんじゃないかと思っている
なんとなく思うけれど、自分の思いだけを原動力に動くって、人間頑張れるには限界があると思っていて…
そういう意味では、ゆづはとっくに心が折れているのかもしれないなと
「結構、折れているんですね、自分の中で。結構、もういいかなって思うことはあるんです」
4Aがあまりにも難しすぎて…できなさすぎて…
それでも全日本をきっかけに、流れが大きく変わったと思います
ゆづの気持ちにも変化が訪れたのかな
自分自身の願いと共に…
みんなの思いの結実も、ゆづの夢の中に加わった
ここまで来ると、なんとなくもう『諦めるのが怖い』という感覚はないんじゃないかと想像して…
怖さがあるから頑張れるというのもあると思うけれど、そういう範疇を超越しているようにも感じるんだよね
圧が変わったというか、エネルギーの向きを変えて、原動力にさえしているように感じます
今、もしゆづが怖さを感じているならば、それはまだできるという可能性の表れだよね
今、どんな状態なのかなぁと想像しています^^*
いずれにしても、ゆづは現在(いま)を精一杯過ごしているのだろうと思います
どうか健康で、思うようなスケートができていますようにと祈っています☆*°
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