こんにちは、ゆひゃんです。


 

実は、先月10日に息子を出産し、

我が家は三人家族になりました。



ブログだけでなく友達にも妊娠に関して伝えなかったこと、本当に申し訳なく思うのですが、無事に出産まで辿り着く可能性があまりにも少なすぎて、自分から伝える勇気がどうしても持てませんでした。
本当にごめんなさい。




 
アラフィフという
超がつくほどの高齢出産に加え、

7年前の子宮筋腫手術、

2年前の甲状腺摘出手術、
その後2回の放射線治療。


そして、


大学病院では、基本的に身体はもう大丈夫だが、万一の癌転移を防ぐため、一時的に甲状腺ホルモン剤を多めに処方しているから仮に妊娠したとしても流産する


と言われていた中での妊娠発覚に、
大学病院の先生も驚いていました。
 



妊娠自体がそもそも奇跡みたいなものでした。




だから、ほんの一瞬でも

私をお母さんにしてくれてありがとう

って思っていました。

もうそれだけで十分幸せでした。




何かあったら、一生、私の心の中だけに閉まっておこうと夫にも隠して一人で行った産婦人科。
初めて心拍が聞こえ、エコー写真を手にした時は涙が溢れてエコー写真がよく見えませんでした。




そんなスタートからトツキトオカ。



息子が誕生しました。



仕事などで私の妊娠を知ることになっ(てしまっ)た数人の人たちには、出産後、「妊娠中、大丈夫かどうか聞くに聞けなかった」と口を揃えて言われましたが、本当に仰る通りで、聞いた方が気を遣う妊娠報告でした。



また、出産の報告をした際には、学校の先生からは「本当に、本当におめでとう。本当に良かった。」と言われ、その言葉や雰囲気から“出産まで無事に辿り着くことができるのだろうか”と相当心配されていたんだなと改めて感じました。



でもここからが新しいスタート。



この年齢で子どもの親になり、
心配や不安が全く無いと言ったら嘘ですが、
今までとはまた違う楽しみが増えました。
これからは家族三人、
幸せに暮らしたいと思います。



今後ともよろしくお願いします。

ゆひゃん