みなみ北海道春のドライブ、北斗市、七飯町では「果物狩り」が始まります。

当ホテルから車で約90分のところにある北斗市の「きじひき高原」。

早朝に「パノラマ展望台」まで行ってみましたが、寒暖の差が激しいこの時期、やっぱり朝は霞がかかっていることが多いみたいです。

この日もご覧の通り。

この春から初夏までの間は、行かれるなら気温が上がった日中のほうがよさそうです。

でも、気分は爽快です！

まだ雪も見られました。

「駒ヶ岳」・「大沼」から中央に「横津岳」を挟んで「函館山」までを一望できるこの「きじひき高原」の景色は、本当に開放感いっぱいで素晴らしいです。

晴れ渡った時の景色がこちら

絶景です！

今年も過ぎ去ったゴールデンウィーク。

みなみ北海道はこのゴールデンウィークから観光のハイシーズンに突入します。

そして、今年はまさにシーズンに入ったと感じます。

車で走っていてもオートバイやロードバイクでツーリングされている方をこのゴールデンウィークから見る機会が増えました。

今月も当ホテルには何組もツーリングでいらしたグループにお泊りいただいております。

この数日では、「ツツジ」が満開になっているみなみ北海道東海岸の「恵山」方面でよく見かけるようになっています。

いいですよね、春のツーリング、車でのドライブも。

そこで、「きじひき高原」からの帰り道、すぐ近くにある「谷観光農場」（北斗市向野144-5）さんに作物の進捗状況を伺いに立ち寄ってきました。

陽ざしを遮るものがない日当たり抜群のところに位置しているのですが、ちょうどイチゴ畑の手入れ作業を精力的に行われていました。

毎年、6月から始まる「果物狩り」の先陣を切るのが「いちご狩り」。

花が終わり、これから実になろうとしているのがほとんどなのですが、すでにもういちごの形が出来始めているものもあります。

お話を聞くと今年も順調で6月の早い時期から「いちご狩り」を始められるんじゃないかなとおっしゃっていました。

楽しみですねぇ。

「谷観光農場」さんの「いちご」、甘くて本当に美味しいんです。

この北斗市、七飯町にはこちらの「谷観光農場」さんを始め、「果物狩り」を楽しめる農家さんが何軒もありますので、ツーリング、ドライブしながら混みあっていないところ選んで立ち寄っていただきたいですね。

そして、ここから時計周りで「大沼国定公園」に回るも良し。

さらに「きじひき高原」の正面にある「城岱牧場」の展望台へ登り、大野平野を眼下に「きじひき高原」側を見るも良し。

または「山川牧場ミルクプラント」で美味しいソフトクリームでのどを潤すも良し。

そして、そこから道道43号線を走り「鹿部町」を経由して国道278号線を東に向かえば当ホテルがある函館市南茅部地区に入るわけですが、北斗市から最短で当ホテルまでいらっしゃる場合は、国道5号線を函館市内方面へ向かい、函館新道から外環道路を函館空港向かって、終点から道道83号線に出て南茅部方面を目指していただけば約80～90分で当ホテルに着けますね。