一日一名言(160)
世界情勢は変化し、各地で新政権が生まれております。
ときに応じて新法を制定することも賢明なことかと存じます
ペリーは徳川幕府の代表である応接掛に国書四通を手渡した。冒頭は、
最重要文書である大統領親書の一節。文中の「新法」とは開国のこと。
親書のことばを借りれば、「友好、通商、石炭と食料の供給および
わが難破民の保護」を実現することだった。
===========================
2月に咲いている花「コダチダリア [木立ダリア]」
花の特徴 淡い紫色をした大輪の花(頭花)をつける。 花径は10センチから15センチくらいある。 舌状花は8枚で、真ん中に黄色い筒状花がある。
葉の特徴 葉は2~3回羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。 羽状複葉というのは、鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成されるもののことである。 枝分かれを2、3回繰り返して、それぞれの先に羽状複葉をつけて1枚の葉となる。 小葉の形は披針形である。草本だが、茎が木質になる。
実の特徴 花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
その他 「木立」と書くと普通は「キダチ」と読むが、この場合は「コダチ」と読む。 皇帝ダリア(コウテイダリア)の別名もある。 属名の Dahlia はスウェーデンの植物学者「アンデルダース(AndreasDahl)」の名からきている。 種小名の imperialis は「皇帝の」という意味である。
(花図鑑より)