祝!侍JAPAN 偉大なのは母 | 直心會 武勝館

 

感動をありがとうビックリマーク

最後の大谷のあの一球は震えた。

7回と9回のゲッツーも痺れた。

 

戦略的に

8回のダルビッシュはないよな

と思いながらも

アメリカ主催のエンターテイメント

と割り切りれば楽しめた。

冷や汗かいたけど…。

世代交代の時期やな。

 

大谷は終始、

完璧な振舞やったけど、

優勝トロフィーを栗山監督に

受け取らせへんかった部分は

まだまだやなと思った。

 

流れ上、

そうなってしまったようにも

見えたが、そうなら、

主催者側の段取りの悪さ

を感じた。

 

あと、メダルの授与の場面でも

最後がダルビッシュ→大谷

になるように

大谷やダルビッシュが

コーチ陣を先に行かせる指示を

してたのは少し興冷めした。

 

これもアメリカの主催者の指示で

そうなったんなら仕方ないけど。

 

ま、小言はこれくらいにしといて

胴上げシーンでは涙が出た。

 

俺は彼らが胴上げされるのを見て

彼らではなく、彼らの母親たちが

胴上げされてるように見えた。

 

だって、小学生のころから

支えてきてるんは母親で、

朝、早くから出かける息子よりも

早く起きてお弁当を作って、

お弁当を作ったらグラウンドに

向かい、お茶当番をこなし、

先輩保護者からの小言や

妬みひがみにも耐え忍び、

細心の注意で監督に気を使い・・・

 

そんなんもこんなんも

全部子供可愛いの思いで

母親は耐え忍んで来た。

 

そんな母親の思いを

受けたからこそある

彼らの栄誉。

 

そう感じた。

 

日本が強いのは

そういう小さいころから組織的に

サポートされてるという下地が

あるから。

 

1番大きなのは母親の愛。

偉大や。

 

今週末、

4歳からうちの道場に

来てる愛弟子たちが

シニアリーグの全国大会に

出場しやる。

それも、3人も。

 

横浜の球場であるんやけど、

夜を駆けて裕美先生と

応援に行く。

次の日、仕事やから

とんぼ返りやけども。

 

俺らの声援が

0.01%でも彼らの力になれば

との願いを込めて。