奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

長谷式観音といわれる長谷寺の本尊である木造十一面観音立像とは?(^_-)-☆

2024-04-20 17:33:56 | 奈良まほろばソムリエ
こんにちは‥(^_-)-☆



今日の奈良はお天気が悪いが23℃と大分暖かいですね。・・(^_-)-☆

マリア猫は今朝も寝室の隣の部屋で寝ていました。。

呼ぶと近くに寄ってきて喉を優しく擦ると大人しく手を舐めました。

今日は一階に降りてきて、私の傍で横になっていました?・・

餌を食べた後もなぜか今日は少し傍に座っていました?・・

いつもはエサを食べるとすぐに二階に行くのに不思議ですね?・・

今日は腰が軽くなったので少しづつ散歩しますね?・・

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の12回目の問題です。

1 奈良県の建築、彫刻、絵画に関する事柄について、最も適当なものを選びなさい

(48)東大寺法華堂の不空羂索観音立像の背後に北面してまつられる塑像はどれか。 

ア.蔵王権現像   イ.執金剛神立像   ウ.八部衆立像   エ.伎芸天立像

(49)東大寺にある諸像のうち、運慶や快慶らの慶派仏師によって造られたのはどれか。

 ア.開山堂の良弁僧正坐像    イ.大仏殿の盧舎那仏坐像   
ウ.南大門の金剛力士立像    エ.戒壇堂の四天王立像

(50)長谷寺の本尊である木造十一面観音立像は、どの仏像の特徴を兼ね備えているか。

 ア.吉祥天像   イ.地蔵菩薩像   ウ.不動明王像   エ.薬師如来像

(48) 塑像とも。木を芯にして粘土で造形した彫刻。

堂内において北側にあり、年1回だけしか開扉が許されていないため、極めて保存状態が良い。

木彫よりも製作に際しての自由度が大きい反面、もろく壊れやすいのが欠点。

奈良時代に写実的な彫刻が隆盛すると多くの作品が作られたが、平安時代以降にはほとんど見られなくなった。

全高173.9cmの塑造で、革の鎧を着用して右手に金剛杵を構えた立像である。

ヒントは杵がヒントです。

(49)東大寺の仁王さん”の名のもとに親しまれている力士像は、鎌倉時代初頭の建仁3年に運慶や快慶ら奈良仏師たちによってわずか69日間で造像された巨大像である。

像高はいずれも8.4m弱ある。

東大寺を復興した重源上人が、新たに宋様式を採り入れた大仏様(だいぶつよう)によって再建したもので、今はない鎌倉再建の大仏殿の威容を偲ばせる貴重な遺構である。

ヒントはこんな大きな仏像からの入口にある物です。

(50)長谷寺のご本尊さまは、右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大磐石という台座に立つ、いわゆる長谷寺式十一面観世音菩薩です。

この仏像は、右手に錫杖を持つことから仏教の信仰対象である菩薩の一尊。

釈迦が入滅してから弥勒菩薩が成仏するまでの無仏時代の衆生を救済することを釈迦から委ねられたとされる仏です。

ヒントは、杖を持ち、日本全土で見れる仏といえば?・・

明日もお楽しみに?・・(^_-)-☆

今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆

(48) イ  (49) ウ  (50) イ  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大谷翔平と山本由伸投手は残... | トップ | このごろは郵政大臣を見ない... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

奈良まほろばソムリエ」カテゴリの最新記事