ワイン会11月はヌーボー。 | ル・ブランブルー: ワイン、フード、そして時々旅行の話

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ル・ブランブルー: Fodie Yamakawa がお届けする泡と自然派ワイン、そして世界の美味しいもののお話。フレンチシックなJAZZが流れる落ち着いた空間で時々ワイン会を実施します。

こんにちは。


さてさて、11月はボジョレー月ですね。
最近は以前ほど騒がれなくなり、
「日本だな〜」
ニヤリ
とつくづく思う。

しかしながらワイン好きはそんなことは関係なく、今年の出来栄えを楽しむ。

で、今年もいつも購入している自然派を味わう。
赤ワイン

この日はボジョレー解禁日で、皆でその味を楽しみました。この会はボジョレーだけでなく、色々なところのヌーボーも。

最初はこちら。
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山形のタケダワイナリーの
「Sans Soufre(サン・スフレ)」
名前の意味は"自然派"。正確には、硫黄なしに、つまり、亜硫酸なし、ということで、自然派!

かなり、発泡しており、スパークリングとして味わえる。品種はデラウェア。日本ですねー(๑˃̵ᴗ˂̵)

続いて、日本人には有名なフランス在住の、
ジュンコ・アライ。
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産地はロワールですが、ガメイを使った発泡ワイン。開ける時にかなり注意しないと、
ドゥバーっと、流れ出る。
半分くらいなくなってしまうかも?ということで注意書あり。
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 ちょっと「言い訳書」口笛みたいですが。。
今年はそれほど、ドゥバーではなかったです。
ガメイの甘い香りと酸味が程よく、がぶ飲みできちゃいます。

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で、次はこちら。
造り手さんのことは、裏面に記載されていたので、参照してください。
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こちらのテーマは、750mlと1500ml(マグナム)で、味わいに違いは出るか⁈

確かに最初に注いだ時は、マグナムの方が濃厚感があり、ギュッと詰まった果実感を味わえましたが、30分ほど経つと、
「何ということでしょう!」びっくり
750の方が旨くなってる。。

恐らく、ヌーボーなので、ボトルに注いだ時にマグナムの方が酸素を沢山含んでいるわけで、それを開けた瞬間は酸素と触れて更に開いた。750mlは、やはりグラスに注ぎ、スワリングすることによって更に空気に触れ、濃厚な味わいに。その分、マグナムは更に酸化が進む。。
なんて、考えました。ニコニコ

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そして、上はパカレ、何年だっけ?
確か2011年。

下はラパリュの2012年。

結論。

パカレは酸化し過ぎていました。
ラパリュはokay。

色々な諸要因が影響していると思いますが。
まあ、ヌーボーは
"早飲み" ですねー(๑˃̵ᴗ˂̵)

今回のラインナップはこちら。
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ではでは、また。
ウインク