『失敗した』
と位置づけるんでしょうか。
「できた・できない」なんかの
二極化思考で物事を捉えると
成功か成功以外かになっちゃって
自動的に成功していないことは「失敗」と
定義づけられちゃうんでしょうが
それってもったいなくないですか？
うまくいかなかった
成功しなかった
思ったようにならなかった
それを
『失敗した。』
にしちゃうと失敗するのが怖くて
成功に繋がるチャレンジをしなくなる。
でもって
失敗 ＝ 傷つくこと → 痛み(拒否・否定・拒絶)
なんてのがプログラミングされていると
人間は本能的に痛みを回避する性質があるから
自動的に失敗を避けるようになるわけで。
失敗は避けないといけないので
当然のことながら
新しいことに挑戦しなくなる。
挑戦しなければ失敗がないから
痛い目をみなくて済むなんて
非常に幼稚な発想で
自分の世界を狭くして
生きづらくしてしまっているケースって多いですよ。
失敗から得たこと
失敗したからこそ得られたものって
失敗したからこそ気付けたもの
意外とたくさんあるはず。
それをちゃんと数えてます？
失敗から得られることは多いんだけど
白か黒かで考える頭が邪魔をして
心配から得られる恩恵を見えなくしてる。
失敗するってことは
二度とそれを選ばないってことですよね。
ということは
やっても意味がないことや
上手く行かない方法を
ひとつ見付けたってことですよね。
つまり失敗から
上手く行かない方法を学んだわけですよね。
それって単純に「失敗した」で
片づけていいんでしょうか。
失敗するのが怖くて
何もしないままでいるのも
別に選択肢のひとつだから人それぞれ。
失敗から学ぶことをしなくなると
無難には生きて行けるけど
ずーっと変化しない毎日の繰り返し。
失敗が怖くて手を出さないのも自由だけど
その代わり
ずーっと変化しない毎日に対して
文句を言う権利はないんじゃないかなと。
失敗したくない！は
言いかえると
「成長したくない！！」
ってこと。
つまり「今のままでいたい」という
意志表示の表れですね。
失敗して痛い目を見ないことと引き換えにして
時間だとか
お金だとか
環境だとか何だとかを
毎度のように言い訳にして
変化のない毎日を選んでるのは
誰 だ ？
ってことに気づけるといいですね。
それに気付いたら
「じゃあ私はどうするの？」を
淡々と決めてみましょうか。
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どんな過去があったとしても
どんな今を生きていたとしても
未来を自分で作り替えるのは可能。
何歳からでも遅くありません。
なりたいものになれるのは
それになろうとした人だけ。
そんなわけで
わたしはあなたの自己実現を
いつも応援しています！
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